今日、麗水の旅の2日目のメイン観光は、船で「金鰲(クモ)島」に渡ってのトレッキングでした!昼の暑さを避けて早朝明け方にホテルを出発したのですが、でもやっぱりメチャクチャ暑かったですね。ヾ(≧∇≦|||♪
面積27平方キロで海岸線が長さ64.5kmのこの南海の島は、麗水湾の南西にあり、突山島、蓋島、鳶島などに囲まれていて、人口は約2200人です。島の名前は大きなスッポンを表し、その形がスッポンに似ていることから来ているそうです。ここは「金鰲島ピロンギル(비렁길=崖っぷち道)」のトレッキングがウリであり、多くの人が崖から眺める絶景を楽しみに観光に来ます。
「金鰲島」の特産物はいろいろありますが、一番有名なのが、韓国語で「パンプンナムル(방풍나물=防風ナムル)」というのですが、日本語でも「ボウフウ」というナムルで、和え物にするととても美味しい野菜です。何といっても全国の栽培面積の80%以上を占めているというわけですから、ほとんど全部生産しているわけですよね。たしかにトレッキングの間に見える畑というと、ほとんどこの「パンプン」畑ばかりでした。
最近はまた、この「パンプンナムル」の粉末を入れた「金鰲島パンプンチョコレート」もお土産品として売られているそうですが、韓国も地域菓子づくりを頑張っていますよね。ということで、また一つ美しい韓国の島巡りの思い出ができました!♪ヽ(´▽`)/
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