■ギョングさんの『タワー』、よかったですね!ヾ(≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

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昨年クリスマスに韓国で大ヒットした『タワー』。スケールがすごかったですよね。


『26年』を紹介しましたが、考えてみると、昨年の作品でご紹介していなかった大作が一つあったなあと気づいて、この映画をご紹介します。


日本でも少し前に公開されていた『タワー(타워、邦題:ザ・タワー超高層ビル大火災)』(キム・ジフン監督)ですね。紹介しなかったのには理由があって、観た時に「ちょっと何かが足りない」という思いが引っかかったためなんですよね。これはキム・ジフン監督の最近の特徴なのかもしれないんですが、企画力はすごく、役者は最高の人を揃えていて、映像もとにかくすごいし、それだけでもう観るに値するようなんだけど、ちょっと一言でいうと「ひねりがない」。そのために「どこかで観たような作品」になってしまうということなんですよね。


その前の年のハ・ジウォンさん、アン・ソンギさん主演の『7鉱区』(キム・ジフン監督、2011)がそういう作品でしたよね。やっぱりこのブログではスルーしました。石油試錐船“イクルリブス号”で起こった深海怪物との死闘を描いた大スペクタクル映画でしたが、大酷評のうちに消えてしまいました。ハ・ジウォンさんとアン・ソンギさんで断然、その年の夏の最大の期待の星だったんですけどね。期待の大きさゆえに失望も大きかった。


そういう意味で、この 『タワー』も、期待の大きさがまた怖いものがあったんですが、でも今回は面白かったですよね。観客500万人を突破しましたし。なんといっても、役者陣がまたすごくて、ソル・ギョングさんにソン・イェジンさんですからね。やっぱり観た直後は、典型的なビル火災パニックという感覚もあったのですが、しかし、時を経るごとに、スケールも現代的に発展してるし、また一つのビル火災映画の歴史をつくっているし、韓国でこれだけの映画ができるなんてすごいよなあと思うようになりました。


そして、登場人物の小さなドラマたちもけっこう記憶に残って、後から感動を思い出したりしました。美しいソン・イェジンさんのずぶぬれ体当たり演技も前年の『ぞっとする恋愛(오싹한 연애)』(ファン・イノ監督、2011)に続いてよかったし…。遅ればせながらお勧めしておきます!(^^;)



【あらすじ】 必ず生きねばならない人々と、必ず救われねばならない人々。108階建て超高層ビルで起こる最悪の火事で、生死の分かれ目に立つ人々の物語。2012年クリスマス。最も幸せな瞬間に起こった最悪の惨事!愛する人のため、必ずや生きなければならない。


超高層複合ビル「タワースカイ」の施設管理チーム長であるシングルパパ、テホ(キム・サンギョンさん)は、愛する娘ハナ(チョ・ミナちゃん)と「一緒に素敵なクリスマスイヴを過ごそう」と約束する。そんなテホに好意を抱くフードモールのマネージャー、ユンヒ(ソン・イェジンさん)は、忙しいテホに代わってハナと楽しい時間を過ごす。


いっぽう“伝説”と呼ばれる汝矣島消防署の消防隊長ヨンギ(ソル・ギョングさん)は結婚して初めて、妻とクリスマスデートの約束をしている。


すべての人々が幸せな時間を過ごすはずのクリスマスイヴの夜、クリスマスパーティーが開かれている「タワースカイ」では予期せぬ火災事故が発生する。最悪の惨事の中、希望の光をあきらめない人々の物語が始まる。



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『タワー』予告編。


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