本日の気になった記事は、

朝刊7面の製造業景況感 中国7月0.9ポイント低下、新規受注落ち込むです。


7月のPMIで、0.9ポイントの低下の51.2となり、3か月連続で悪化したと報じています。

景気判断の目安となる50は17カ月連続で上回っているものの、景況感改善に

一服感が漂っているとのこと。


そもそもPMIとは中国全国の製造業約730社の購買担当者に対するアンケート調査で算出とのこと。


生産や受注などについて50を上回ると拡大、下回ると縮小を示す。


政府の景気刺激策に絡む公共事業の発注が一巡したのが原因と考えられ、

新規受注が幅広い業種で減少しているみたい。


中国での景気が悪くなる指数が出るのは不安ですね。

中国向けが好調だったから決算も好調だった企業に影響でますよね。


PMIの信頼度がどれくらいかはわかりませんけど、

中国経済が低迷するようなことがあると、PMI要チェックになりますね。


中国経済が悪くなる前に日本経済が回復してほしいですけど、

日本経済回復は中国経済次第なところありますよね。

まさにグローバル社会ってやつですか。


でも中国も大国ですから、バブルはじけるみたいなことは起こさない

でしょ。各企業も中国進出加速してますしね。こればっかりはわかりませんか。

う~ん、どうなることやら。




本日の気になった記事は朝刊9面の

ヤマダ、出店投資3分の1 出店数も2割以上削減です。


記事では、ヤマダ電機は出店投資を3分の1に減らし、エディオンも3割減らす。

要因としては、各社の大量出店で市場が飽和状態にあるところに、年末のエコポイント終了に

伴い、テレビなどの販売が失速すると判断、出店抑制にカジを切ると報じています。


なんか新聞読んでると、新しい工場を建造するとかは中国とかばっかりで

国内は全然ダメですね~。


ヤマダ電機も中国に活路を求め、今年の12月に中国1号店を開業する

準備をしているとのこと。


ヤマダ電機の会長は「国内の成長は限界がある」と見ています。

それはもう限界ってことなんでしょうか!?


確かに新聞見てると中国進出する企業がよく目に付きますし、

業績良いとこも中国向けが好調とかが多いです。


もう国内はダメなんか!?なんかあるでしょ~!?

なんも思いつかんけど…


政策効果も薄れてきており、今年の4月まで16カ月連続で

前年同月を上回っていたが、5月、6月はマイナスに転じているみたいです。


エコポントも終わるし、エコカー減税も終わるし、

日本経済良くなる気配感じないですね。。


先行きが不安です。



またまたまた久々です。


本日の気になった記事は朝刊6面

自動車販売、ブラジル世界4位へ 年間でドイツ抜く可能性です。


記事では、1~6月の新車販売台数は前年同期比の9%増で

157万9700台売れたと報じています。


販売減少が続くドイツとの差は2万弱となり、

中国、米国、日本に次ぐ市場になる可能性が高いとのこと。


要因としては、ブラジル国内の景気刺激対策として

自動車購入に減税があったが、今年の3月に打ち切られた為、

駆け込み需要が発生したとのこと。


4月以降は反動で伸び悩むも底堅い販売があるんだってさ。

よって中長期的にも販売増加は続く見通し。

活気がある市場ってことですよね!?


経済発展していってる国は強いな~。ってつくづく思います。

日本の自動車の減税打ち切りは9月末予定。

減税打ち切ったらしばらくダメでしょって思うのは私だけでしょうか。


ブラジルでは自国資本の自動車メーカーがないらしく、

イタリアのフィアットを筆頭に欧州、米国で74%のシェアを取ってるとのこと。


日系メーカーはホンダの3.9%が最高。

少なっ!!っていうのが正直な印象です。


なんでだろー!?やっぱ地理的に日本から遠いから輸出するのには

コストが高いんでしょうか!?


現地生産の検討をトヨタと三菱は始めたみたいです。

日系メーカー頑張れ!ここでも牙城を崩してほしいです。