またまたひさびさです。

本日の気になった記事は朝刊5面の

生産35兆円 海外に流出 製造業、アジアなどにシフトです。


日本国内の生産や雇用がグローバル化の影響で

国内生産額が35兆円、雇用は96万人下押しされた模様と報じています。


これからもこの流れは続くとの見方。


①日本企業が海外で生産→日本を経由せずにそのまま海外に輸出

②日本企業が海外で生産→日本に輸入

③日本から海外に部品を輸出→海外で生産


①と②は国内生産額減ります。③は国内生産額増えるし雇用も増える。

ふむふむ。


①+②-③=35兆円っていう数字が出るみたいです。


もう日本は賃金高いし、日本で生産して海外で売るなら海外で生産して売った方が

輸送代減るし利益でますもんね。まぁ海外に設備つくる金額は半端ないでしょうけど。



消費はするけど、生産はしない→雇用増えないから消費は減る

→消費減ったら生産も減る→雇用もさらに減る


っていう論理は違うでしょうか。


やっぱりマイナスに考えすぎかな。


中国で生産は任せても商品設計は日本でしますよね。

技術者が増えていく傾向になるんですかね。


それとも商品開発まで食われるんでしょうか。

おーこわっ。


崖っぷちになってる製造業は日本での生産は

あきらめるんでしょうか。


時代の流れってやつですか。




久しぶりに更新です。

本日の気になった記事は朝刊11面の

排出枠取引仲介 年度内にサイト NTTデータです。


NTTデータは、二酸化炭素排出枠の取引仲介サイトを

2010年度内をメドに開設すると発表しました。


先日、㈱双日が5月から排出枠専用サイトで仲介のサービスを

始めると報じられていましたが、NTTデータが追従する形なんでしょうか。


記事では、商社など12社が参加してサイトの実験運用を実施し、

問題なく取引できることを確認したとのこと。


この12社のうちわけが気になりますね。

規模が大きい会社だと、排出枠取引額も大きいでしょうし、

手数料も稼げる気がしますが、

双日が先行者として居ますからねぇ。


二番煎じでも十分おいしい市場なのでしょうね。


自分としては、早くことを起こしたという点で

今のところ、双日が有利な気がします。


東京都は4月から事業所に条例によりCO2削減義務が生じるみたい

なので、温暖化ガス取引が活性化しそうな雰囲気です。


取引するのは、一般消費者じゃなく法人でしょうから

街で広告見つけるとかはあまりなさそうですけど、

どういう風に浸透していくのか気にかけます。




3月31日の気になった記事は朝刊5面の

公的年金運用に借入枠

2兆円、給付額に備えです。

国民年金と厚生年金の積立額は

年金積立金管理運用独立行政法人が運用しているみたい

ですが、現在の運用額は120兆円です。

運用の構成割合は

国内債券   69.2%

国内株式   11.1%

外国債券   8.4%

外国株式   10.5%

短期資産   0.9%

と報じています。

うん!?そもそも債券と株式の違いってなんぞいや!?

株式はわかるけども。と思い、wikiでポチっと検索、

なるほど。

株式とは所有できる期間が定められておらず、

配当額も企業の業績によって変動する。

債券とは所有できる期間が定めらており、

将来の利益も決まっている。

株式はハイリスク、ハイリターンで

債券はローリスク、ローリターンって

ことですかね。

そう考えると年金は手堅く運用しとるな~。

まぁ運用失敗は絶対ダメなだけに

リスク取れないですけど。。

記事は、このたびの金融不安の影響で

市場が荒れて、株式、債券を市場で思うように

売却できない時に、大手金融機関から

お金を借りて給付を手当てするする為の措置

で設定すると報じています。

資産運用の外国比率が低いので、

新興国に投資して、年金の給付金に当てたら

いいのにと思うのは浅はかでしょうか。

それとも、もう新興国の株式は値上がって

うまみがないんでしょうか。

なんでもいいから運用がっつり成功させて、

年金の額増やせるぐらいにしてほしいです。