最近始まったばかりのドラマ「東京タワー」と原作を同じくする映画「東京タワー」のお話です。
江國香織さんの小説は、映画鑑賞の後に読みましたが、私は映画のほうが断然好きでした。
それはやはり、小島透を演じた岡田准一くんと、そのお相手役の黒木瞳さんの作り上げた空間の美しさが大きな理由でした。
今の岡田准一くんは、もはや別人のような体格で、Xのポストもいい意味で面白く、違った観点から魅力を発見する日々ですが………。
映画の中の岡田くんは、透明感のある繊細な青年。まだ少年のような華奢な身体のラインと、ガラスのように透き通った瞳と壊れやすい心をもつ頼りなさげで脆い存在。
だけど、彼女へのまっすぐで純粋な恋心の熱さは、何があっても変わらない。
同時に歳上の女性と恋に落ちる松本潤くんが演じる友人の存在も、この映画を引き立てていた。
あの二人が昨年の大河「どうする家康」で再び共演したのも嬉しかった。とはいえ、役柄は似てもにつかぬもので。💧
新しいドラマのほうは、原作が同じというだけで全くの別もの。
久しぶりに自分が持ってる映画の「東京タワー」のDVD を観たくなった次第。
美人期の岡田准一くんに、注目するのも良いかな。三連休だしね。
😽