「こころ」の思い出 | 心にうつりゆくよしなしごと~浅き夢見じ

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デルジベット、バクチク、そしてV6が好きです。映画がきっかけで、関ジャニ∞の大倉忠義くんが好きになり、ファンクラブ入会。V6が解散しても、岡田准一くんや三宅健くんを慕ってやみません。

夏目漱石の作品読んだことある?

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「こゝろ」という表記もあったかな。
中学生か高校生のときに、テレビコマーシャルの中で文学青年らしき人が、「こころ」の一節を朗読するのを聞いて、興味をもちました。
おそらく「先生と私(わたくし)」の一部。

「わたし」ではなく、そして「ぼく」でもなく、ましてや「おれ」なんかじゃない一人称。その「わたくし」と、男性の声で読まれていたところに惹かれたのでしょう。

高2の春、国語の教科書に夏目漱石の「こころ」を見つけたときは、嬉しかったです。

2学期になって、ようやく授業で読めるときが来たのですが、当然ながら一部しか掲載されていませんでした。

帰り道、本屋に立ち寄って文庫本を買いました。

初めて読んだ漱石の作品は、「こころ」です。その後も、何度となく読みました。

「恋は、罪悪ですよ」
だから今、苦しいのかな。
あっちゃんは、読みながらどんなことを考えていたのかな……

ではまた😽