PLASMAツアー 札幌滞在記 2 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

さて、北海道2日目の朝は寒かったですが良いお天気。
ホテルを出て、地下鉄に乗って円山公園駅から歩いてすぐの、北海道神宮にお詣りに行きました。
公園の中を歩いて参道に向かったのですが、途中の木々が色づいて、とても綺麗でしたよ。
 
 
PerfumeのライブのMCで、のっちが、「北海道は寒いけどキリっとした空気なので好き」と言ってましたが、その言葉が分かるようなスッキリとした空気感でした。
日曜日ということもあって、神社は観光客や地元の人でいっぱい。
 
 
お詣りを済ませた後、境内を歩くと、昭和天皇がお越しの時に記念に植えられた木が立派に育っておりました。
この他、上皇陛下や、今上陛下、他の皇族の方々が植えられた木もありましたので、カメラに収めた後に、軽く礼を。
 
 
 
 
さて、神聖な気持ちでお参りしたあとは、すすきのという俗世界に戻って、食欲を満たします。
ジンギスカンのお店、蝦夷屋さんに行きました。
ここは、「バナナマンのせっかくグルメ」で日村さんが行ったお店で、美味しそうだったので、北海道に行ったら絶対に行こうと決めていたお店。
土日限定のランチの開店は12時でしたが、5分前に行くと、もう10人以上が待っておりました。
TVに出ると人気になるのね。
 
 
 
まずはビールで乾杯!
またしても、ライブ前に飲んでしまった(笑)。
 
 
 
さあ、お肉を頼みましょう。
日村さんが食べたのと同じ、厚切りジンギスカン・特上生ラム肩ロース・厚切り塩胡椒にしました。
野菜を敷き詰めて、お肉を鍋で焼いていきます。
 
 
 
これは、厚切りジンギスカン。
羊のクセは少しするけど、そっちの方がジンギスカンっぽくて良いよね。
お肉は厚いけど柔らかくて、非常に食べ応えがあります。
醤油ベースのタレがキリっとした美味しさで、これは、いくらでもお腹に入りますよ。
 
 
 
その他のお肉も全て柔らかくて、旨味があって、本当に美味しかった。
この後、お肉をあと1つお代わりして、〆の焼きラーメンも注文しました。
お肉と野菜の旨味をたっぷりと吸い込んだ麺を食べて、お腹いっぱいになりましたとさ。
 
 
 
行ってから分かったんだけど、このお店は食べ飲み放題コースメインで、単品で頼むと、ワンドリンク必須・チャージ料有りなどで、結構コスパは悪いんですよね。
お昼に軽くランチでというより、夜にがっつりと飲み食いするぞ!という感じで行くのが良さそうね。
 
 
さて、お腹も満たされて、まだ2日目のライブまでは時間があります。
地下鉄に乗って、中島公園に行きました。
ここも綺麗な紅葉。
滞在した日々は、冬型の気圧配置が強まって冬の寒さでしたが、11月初旬の北海道は晩秋という感じなんですね。
なんか、ドラマに出て来そうな散歩道じゃない?
東京の神宮の銀杏並木に見えるのを狙って撮ってみたんだけど、どうよ?(笑)。
 
 
 
この公園にも神社があるので、お詣りしました。
札幌護国神社です。
西南の役で、戦病没した屯田兵の霊をお慰めするために 明治12年に創建された神社だそうです。
佇まいに気品があって、厳かながらも開放的な造りが非常に素敵でした。
ボクは神社のこういうところが大好きなんです。
 
 
 
この後は、公園を歩いて、中島体育センターに足を運びました。
ボクのような昭和のプロレスファンは、この名前を聞くと、藤原喜明のテロ事件が、どうしても思い出されるのですよ。
 
 
 
1984年2月3日でした。
TV生中継の、藤波辰爾対長州力のタイトルマッチで、入場中の長州を、当時無名のレスラーだった藤原喜明が襲撃し、試合をぶち壊した事件でした。
当時、TVで観ていましたが、まだ子供だったせいか、なんでこんな事をするのか全く理解出来なかったのですが、その後、大人になってから、大体の大人のビジネス事情が理解出来ました。
ま、プロレスの詳しい話については、このブログの読者は興味ないでしょうから、飛ばしますね(笑)。
 

 
さて、紅葉溢れる中島公園を散策を続けますと、大きなお池が見えてきました。
紅葉が池に写って、実に美しい。
 
 
 
この、合わせ鏡に写った、美しい紅葉をカメラに捕らえようとしていたところ、池で暮らしている鴨がボクの真ん前に泳いで来ました。
鴨をこんな至近距離で撮れるなんて、そうは無いチャンス。
しっかりと撮りましたよ。
 
 
 
 
一通り、晩秋の北海道を楽しみましたので、「PLASMAツアー」の千秋楽に向かいましょう。
北海きたえーるの前に着きました。
このツアーは、今日で本当に終わるのだなあと思い、感慨深くなって、あちこち見て回りました。
 
 
 
なんといっても、ツアートラックのPerfumeのサイン。
3人は悪戯心で書いたかもしれませんが、もう、この日で見納めなんですよ。
我々粒にとっては、これも大事な思い出。
しっかりと目に焼き付けました。
 
 
 
Perfume Closetと、PLASMAツアーのツアートラックの、2ショットが撮れたのは、ボク的にはかなりレアだったんだけど。
 
 
 
ツアー協賛の、ケープさんも本当にありがとうございました。
 
 
 
ツアートラックの背面も実にカッコ良いデザイン。
横浜ナンバーだったのね。
終わったら、塗装を別のアーティスト模様に塗り替えちゃうのよねえ(笑)。
 
 
 
この、野良DJさんも、全通されたようで、各会場でPerfumeのmixを鳴らし続けてくださいました。
本当にお疲れ様でした!
 
 
こんな感じで、やや感傷的になりながら、きたえーるの会場に入って、PLASMAツアーのオーラス公演を堪能しました。
Perfumeと同じく全18公演を駆け抜けて、すっかり腑抜けになってしまったのですが、今回の北海道遠征は、お休みを余分に取っていたので、ボクの北海道滞在はあと少し続きます。
旅の日記はまだ終わりませんぞ。
続編をお楽しみ。