【Perfumeは何位?】 ビルボードジャパン年間チャート | Perfumeとグルメの日記

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2018年12月~2019年11月までの年間総合ポイントを集計した、Billboard JAPANさんの年間チャートが発表されました。
Perfumeの結果を中心に書いて参ります。



まずは、今年の9月にリリースされた、Perfumeのベストアルバム、『Perfume The Best ''P Cubed''』がランクインした年間アルバムチャートから。



CDセールス枚数と、配信チャートのダウンロード数のみでランキングした、「TOP Sales Chart」では、22位。


セールスに加え、レンタルや友達に借りて、自身のパソコンにCDを取り込んだなど、ユーザーが音源を耳にした回数をチャート化した「ルックアップ」という指標を加味した、総合チャートである、「HOT Album Chart」では、28位という結果でした。

  

ベストアルバムですから、もう少し上位に行きたいところでしたが、現在のPerfumeのファン層は、「滅多にCDを買わない」人たちが多数ですから、まあ、こんなもんでしょう。



ちなみに、ダウンロードの年間アルバムチャートもありまして、この部門では、48位でした。
今回のベストアルバムは、グッズ付きの初回限定盤に力を入れましたからね。
特典無しの配信が、ここまで数を伸ばせたなら上出来でしょう。



そして、配信部門の年間アルバムチャートを見て、特筆したいのは、BiSHの躍進ぶり!


なんと、アルバム年間TOP40に5枚もランクインしてるのですよ!
これは、ブレイクのマグマが地下で充満しまくっている事を表してます。
再来年辺り、東京ドーム公演を果たしそう(予言)。


その他、配信年間TOP100に、2枚ランクインさせたのが、ヨルシカとAimer(エメ)。
この両名も、来年の更なる飛躍が約束されていると、昔からの「チャート小僧」のボクは保証いたします。



Perfumeに話を戻しまして、今年リリースされた唯一のシングル、「ナナナナナイロ」ですが、こちらは年間シングルチャートで、TOP100から外れました。



昨年の「無限未来」が、年間97位で、それより売れなかったですからね。
これは仕方ないところです。



こういう事情があるからこそ、「再生」も配信限定シングルなのですよ。
ただ、映画がヒットすれば、「FLASH」のように、Perfumeの代表曲になる可能性も残ってますから、今日から公開される、『屍人荘の殺人』の好成績に期待しましょう。


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