アメリカの経済誌、フォーブス誌にPerfumeのインタビュー記事が載ってました。
４月から始まる北米ツアーを前に、海外からの取材が沢山あるのは、ツアーのＭＣで、あ～ちゃんが話していましたから分かっておりましたが、「世界長者番付」や「世界で最も影響力のある人物」などのランキングを発表している、あのフォーブス誌からもインタビュー依頼が来るなんて、Perfumeもなかなか世界に影響力を持つアーティストになって来たのかと、かなりの胸熱でございますわ（笑）。
さて、このフォーブスさんのPerfumeへのインタビュー、そのタイトルは、「北米ツアー目前のPerfumeが米国記者に話した、結成19年目の決意」。
その中身は、海外誌らしく、「日本では、アーティストに若さを求められるのではないか？」なんていう率直な質問もあったのですか、それに対するあ～ちゃんの答えが、ちょっと意外でして、
あ～：「中田さんから今回のアルバムの曲を聞かせてもらった時、私たちはちょうど今のポジションについて考えていました。
そろそろ奥に引っ込んで、次の世代にバトンを渡すべきなのではないかと。でも曲を聴いて、「君たちにはまだ未来があるし、これからも努力し続けるべきだ。終わったわけでもないのに、何をしているんだ？」と言われている気がしました。」
そろそろ奥に引っ込んで、次の世代にバトンを渡すべきなのではないかと。でも曲を聴いて、「君たちにはまだ未来があるし、これからも努力し続けるべきだ。終わったわけでもないのに、何をしているんだ？」と言われている気がしました。」
いやいや、２９歳で世代交代考えてどうするのよ！
豊ノ島なんて、３５歳で幕内復帰しようとしているのに！
まあ、冗談はよいとして、Perfumeはデビューが早いですから、精神的な勤続疲労がありますから、少し弱気になっても致し方ないかなあとは思います。
そこを見越して、中田ヤスタカが今回のアルバムの曲を、総じて未来を見据えたものばかりにしたのなら、どんだけ「Perfume LOVE」やねん！と思いますし、その認識で聞く、「天空」は涙モノですな。
でも、今日の本題はそこではなく、この後の、「のっちが常にパンツスタイルだったり、かしゆかは常にロングヘアだったりと、メンバーそれぞれのスタイルは長年変わっていません。同じスタイルを維持することを重視する理由は？」 に対して、
かし：「このスタイルがアーティストとしての私たちを表すものになっていますから、それを維持することは大事だと思っています。」
という、模範的な答えに続いた、あ～ちゃんのぶっ飛び発言ですよ。
あ～：「でも将来、急に変えるかもしれません。いきなり髪を染めたり、短くしたり、モヒカンにしたりするかもしれない。わからないですよ。」
Perfumeの舵取り役は、総じてあ～ちゃんが担っているというのは、みなさんも同じ認識でしょう。
そして、あ～ちゃんがメディアに話した事は、わりかし既に水面下で話が進んでいる事が多いのが、過去から学んだボクたちの経験則です。
ということは、結成１９年目にして、遂に３人のアイコンに変化が生じるのでしょうか!?
これについては、真偽はなんとも言えませんが、仮説で、もし本当に変えるなら、言いだしっぺで、舵取り役のあ～ちゃんからなんでしょうね。
時期は、北米ツアーが終わった後にもらえるお休みの間。
ひょっとしたら、既に１人でドラマの仕事を引き受けていて、役作りで髪型を変える事が決まっていたりして・・・（笑）。