静岡駅前でマグロと抹茶を食らう | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
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つま恋レポはひとまずおいといて、一夜明けた今日は静岡駅前に立ち寄り、飯とデザートをいただきました。


まずは、静岡駅前の呉服町にある、のっけ家さんで昼食。
魚の仲買をシテイル会社が経営しているお店なんですが、ここでは、1頭のマグロでほんの僅かしか取れない頭の肉を使った、数量限定のマグロ頭肉丼をいただきました。






どうですか?
このマグロの良質の脂が照りだしたこの頭肉は。
よく新鮮なマグロを食べて、バカの一つ覚えみたいに「お肉みたーい!」とほざく馬鹿なリポーターがいますが、美味しいマグロの脂は肉のそれとは全く味わいが違いますよ。
赤身ほど肉肉しくなく、トロのように口の中にモッサリと残る脂とも違う、もっとサラサラとした良質な脂の旨味が、 口の中に入った瞬間から喉の方に自然に流れていきます。
これで1400円ですから、お得でした。


さて、食べ終わって今度はデザート。
静岡といえばお茶ということで、抹茶のジェラートで有名な、ななやさんに行きました。



ここでは、抹茶の濃さによって、1から7までメニューが分かれています。
ダブルにすれば食べ比べが出来るので、ここは1と7のダブルにしてみました。



分かります?
向こう側が1で、手前が7。
全く濃さが違うでしょ?
早速1から食べてみました。
1はほんのりと抹茶の風味が漂って、いわゆる抹茶アイスの味でしたが、さすがに美味しかったでした。
では7を食べてみましょう。



なんというか、抹茶を濃縮した奴を口の中にねじ込まれた感じ。
旨味の前に渋さと苦さが、口の中をコーティングして、飲み込んでも、いつまでも口の中に渋みが残って消えない(笑)
決してイヤな味はしないのだけど、これは素人は手を出さない方がよいかも。
抹茶アイスを美味しく食べたい方は、3か4までにするのがよいかも。


デザートを食べて静岡駅に戻る道すがら、こんなお店を見つけました。





創業65年の文字に惹かれて、ついつい中に入っちゃいまして、お店の一番人気の半チャンラーメンをいただきました。



良くも悪くも昔ながらのお味でした。
お腹パンパン(笑)。