【あ~ちゃんに捧ぐ!】 「ラーメン 天下一品」の基礎知識 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

昨日の「Perfume Locks」では、『Perfume 3人の今年の七夕の願い』をそれぞれ発表しました。
短冊に思い思いの願い事を書いたのですが、どうも今年も大変ユニークな願い事になったようで。



もう、のっちの願い事の、「~になりたい」シリーズは現世を通り超えて、来世を見据えておりますから、「この人どんだけ今の自分に失望しとんねん!」って感じですが(笑)、最近ドラマも映画も全く見ておりませんボクは、この染谷将太って全く顔が浮かんで来ないのでした。
早速、ネットで調べてみますと、こんなお顔。


のっちって、未だに切れ長の腫れぼったい目をした男がお好きなのねぇ(遠い目)。



かしゆかの女子力高めな願いは、彼女の事ですから、天気以外は恐らく自力で叶えるでしょうから、この際置いておくとして、今日の本題。
昨日の放送でも、他の2人に言われておりましたが、そもそもラーメンが苦手なはずだった、あ~ちゃんが、なんと、七夕の願いの1つに、京都発祥の、それも超こってりで有名の、天下一品のラーメンを食べてみたいのですって!
ゴールデンウィークのお休みの間に、旧友に会われるために京都に遊びに来られたというあ~ちゃん。
ボクの想像ですが、恐らくこの時、京都在住のこのお友達との会話の中で、天下一品のラーメンの美味しさについて、強くアプローチされ、興味を持ち始めたのではないかと思われます。
どんな風の吹き回しかは分かりませんが、ラーメン大好きの京都人のボクとしては、この話題をきっかけに、あ~ちゃんを、ぜひ「ラーメン大好き 西脇さん」にしたいと思う次第であります。



そこで今回は、あ~ちゃんに、そして未だに天下一品の、こってりラーメンを食した事のない方々のために、このラーメンのご紹介をいたしたいと思います。



天下一品は日本全国に230店舗以上あって、あ~ちゃんの住む東京都内にも沢山お店はあるのですが、どこで食べても良いわけでなく、天下一品フリークの間では、天下一品の最初に出来たお店である、京都の北白川にある、「天下一品 総本店」が一番旨いという評価なのです。
普通は、これだけ大規模なチェーン店になると、全てのお店で味が均一化させ(これが衰退の元という意見もあるが)、どこで食べても同じ味にするのを目指すのでしょうが、天下一品はどういう魂胆か、旨い店とそうではないという評価が、お店の間でハッキリ別れているのですよ。



そして、天下一品といえば、やはり一番のウリは、丼から湯気さえ出す事を許さないくらいに、表面がコッテリとした乳白色のスープですが、これは一口飲んでもらえたら分かるように、全く脂っぽさはありません。
例えれば、ちょっと濃い目のポタージュスープを口に含んだ感じで、最初はややその濃厚さに震えますが、二口目からは鶏と野菜の旨味を実感出来て、スープをガンガン飲んでしまうはずです。
でも、あ~ちゃんのような、天下一品初心者の方は、濃い味に不安を抱く方もいらっしゃるでしょう。
そんなアナタには、「こっさり」がオススメ。



天下一品では、ラーメンを注文する時に、必ずスープの濃度について、「こってりorあっさり」と種類を聞かれますが、実は、メニューには載っていませんが、「こってり」「あっさり」の中間の『こっさり』という濃度が存在するのです。
天下一品の初心者の方には、実はこの『こっさり』がちょうど良い濃度になり、これを美味しいと思えた方は、いよいよ、天下一品のこってりラーメンを食するのが良いのではと思います。


あと、このスープがめちゃくちゃ好きになった方のために、無料で「スープ多め」に応じてくれるお店もありますので、ぜひどうぞ。