まずは、この日のセットリスト。
edge
Spring of Life
Magic of Love
（P.T.A.のコーナー）
チョコレイト・ディスコ
ポリリズム
国内では『⊿ツアー』以来約５年ぶりという、まさかの「edge」からのスタートって、どれだけ気合入ってたんよ！
某所で、「edge」の始まる所の動画を見たのですが、『WT１St.』の時のオープニングのように、点描画で３人の３Ｄスキャンデータが積み上がっていって、心臓の鼓動とシンクロしてこの日の観客全員に配られたペンライトが点滅。
歓声が「ウオオー！」と響いた所に、「Welcome To The Perfume World」からイントロが始まったみたいですね。
『⊿ツアー』の時と同じようにボックスカーも取り入れて完全にあの時を再現した「edge」。
約３０分の持ち時間なのに７分も費やした（あ～ちゃんＭＣより）この曲は、担当者さんのツイートによると、「過去の良い所を取り入れつつ撮影素材以外はすべて１から作り直した国立仕様。」という熱の入れようだったようです。
つまり箱の表面に写った映像も３人の顔以外は新しくプログラミングしなおしたみたいですね。
ボクは平日の東京遠征は全く無理ですので家でお留守番で、まあ、単なる顔見世興行なのだろうと高をくくっておりましたら、そこは「アウエーをホームに変える事に無駄にエネルギーを使うチームPerfume」の伝統はしっかり発揮されていたようで・・・（笑）。
そのせいか、この日のＭＣは少なめでしたが、そんな中から少しご紹介。
いつものように、給水タイム終了後、のっちタイム。
早速のコール＆レスポンスでロック感を押し出そうと頑張るのっちさん。
のっち：「こくりつー！」
客 ：「うぉー」
のっち：「もっかいいい？こくりつー！」
客 ：「うぉー」
しかし、ここでハンドマイクを忘れている事に気づき、ダメダメになるのっちは相変わらず残念（笑）。
その後、マイクを持った３人で観客に、「国立！」のコール＆レスポンス。
観客がそれに声で応えるたびに、持っているペンライトが、のっちは緑、かしゆかは黄、あ～ちゃんは赤の変化していく。
これって不思議ね。
どうも、ライゾマティクスさんが担当したみたいなんですけど、これってギャラもらってやっているんですかね。
daitomanabe
8時間前
Japan Night, ライト制御をやらせて頂きました 。最高に楽しかったです:-) 貴重な機会ありがとうございました!!
そして最後に、あ～ちゃんから重大発言。
「この（改装前の）国立競技場には今回しか立てないけど、７年後にはしっかり帰って来れるように活動を頑張ります！！」
（「７年後」というのは間違いで、恐らく東京五輪開催の2020年を指している）
メンバーの中で一番結婚願望の強いあ～ちゃんのこの発言は、我々パフュオタにしては朗報ですね。
少なくとも、2020年にはPerfumeが現在の形で、ユニットとして存在してくれることが本人の口から明らかになったのですから。
まあ、途中で中抜けする事はあるのかもしれませんが（笑）。
そして、この中で６月には、またいろいろ発表があるとも話していたようです。
現在、我々は「ぐるんぐるん」の９月の代々木の後半２Dayｓのプラチナチケットにしゃかりきになっていますが、もしかするとこのチケットの色が鈍くなるような事があるのかもしれませんね。（でも、代々木のチケットを取らないとは、びた一文言うつもりはない・・・）