と、ここまで書いてボクのラーメンブログを毎回ご覧の方はピンと来たはず。
そう！先日ご紹介した同じく京田辺駅の東口にあるスケアクロウ天宝さんに行った後、ちょうど駅の反対側のこのお店にお邪魔したわけです。
(歩いて５分くらいですかね)
ここは写真を見て分かる通り、完全に街の中華屋さんです。
メニューも多士済々ですが、今回は訳あってチャンポンにしました。
なぜ、チャンポンなのかはもうすぐ分かります！
主人が鍋で具材を炒めると、ほのかにニンニクとゴマ油の香りが漂います。
そしてスープを注ぎ、麺を加えて、あらよっ！とばかりにボクの座るカウンター席の目の前に丼を置きました！
それがこちら！！
なんじゃこりゃ！
餡でとじたチャンポンのスープの量が多すぎて丼から飛び出しとるやないか！ (゜o゜；)
３Ｄのチャンポンなんて初めて見たじょ！(笑)。
恐る恐る横から見ると…
飛び出すどころか溢れとるし (￣□￣;)!!
とりあえずいただきましょうか。
スープにかかる餡が余りにも強すぎて、重くて麺が持ち上がらない(笑)。
おまけに熱々がずっと続くから食べていくうちに口の中がデロデロになります。
なんか燃えたぎるスライムを口の中に入れてるみたい…。
猫舌の人には絶対無理な熱さです。
食べてくうちに浮かんだんですが、どうもこれチャンポンじゃないでしょ？
チャンポンのスープは白濁色だし、スープはサラサラのはず。
このスープは完全に醤油ベースの茶色だし。
実はこのスープ、皿うどんの上にかかってるトロミスープと同じじゃないのか？というのがオチのチャンポンだったんです。
ただ、チャンポンの名だけあって具材はかなり豊富に入ってるんですよ。
もやし、キャベツ、人参、イカ、エビ、椎茸、玉ねぎ、キクラゲなど。
なんとか食べ終わりました。
かなり度肝を抜かれるチャンポンでした。
他のメニューもこんなデカ盛り＆オリジナリティに溢れてるんですかね？
少し興味を引かれるお店です。