昨日福山さんのコンサートを見てて感じた事。
曲紹介の時にいちいち「○○のテーマソング」、「○○のCMに採用された」という枕詞がついて、やはりいちいち感謝の言葉がつく。
ふと思ったのですが、これがアミューズのCDプロモーション戦略ではないかと。
まず最初にタイアップ先を見つけて来て、それに見合うような曲を当てはめて、それ込みで宣伝していくって奴。
これなら最近のPerfumeのシングル曲の傾向とピタリ一致する。
でもこれはご勘弁いただきたいんだよなぁ。
このやり方だと、二度とコンセプトアルバムは作れないんだよ…。
あともう一つ、客席を見渡すと意外にも女性ファンの高齢化が目立っていた。 主流は30代だが、20代と40代以上が同じくらい。
もちろんチケットがお高めなので、それは差し引かないといけないのだが、10代と思える女子がほとんどいないのには正直驚いた。
2009年以降、Perfume陣営がなんとかして10代のファンを増やそうと躍起になっていたのは、これが遠因だったのかとなんか納得できた。
ただ、ましゃが自分の結婚時期を見るために、神社で恋みくじを引いて、「まだ結婚するには早過ぎる」の結果が報告された時の、客席のアラフォー女性からの拍手喝采には閉口(笑)。
「ましゃはもう42歳よ!」
自分たちはさっさと結婚(人によっては離婚も)しときながら、ましゃにはまだするなというなんて、なんて女とは自分勝手な生き物なのかと改めて思い知らされてしまった…。
パフュが結婚とか言い出したら、男性ファンはいったいどんな反応するんでしょね?