《お客様の声》「何かがおかしい」のは気づいていたけれど…… | 渡辺清乃の「生きる」とは「表現すること」〜可能性のドアを開き続けよう~

渡辺清乃の「生きる」とは「表現すること」〜可能性のドアを開き続けよう~

キャリア理論・ポジティブ心理学・レジリエンス・マインドフルネスをベースに、「あたま・こころ・からだ」のすべてにアプローチ。人の可能性を最大限に開き、未来を創るアクションにつなげます。

個人セッション(パーソナル・ディベロップメントセッション)をご利用くださいましたお客様のお声をご紹介します。

 

 

 

【Cさま/スポーツインストラクター/40代/6ヵ月コース】

 

<セッションを申し込もうと思われた理由は?>

改善しようと思っているのに、どうしたらいいのかわからないことに取り組もうと思ったからです。
研修の現場で内面の課題について指摘されたことがあり、改善しようとしたのですがどうしたらいいかわからず……
何が悪いのか?自分を否定されたような気持ちも出てきて、モヤモヤしていました。
とはいえ、何かおかしいんだろうな、変えた方がいいんだろうなと「何かがズレている」ことには気づいていたので、「何とかしたい」という気持ちで申し込みました。

 

<今回のセッションで得られた変化・学びは何でしょうか?>

恥ずかしながら、セッションを受ける前の私は、自分の体験したことが「私は傷ついた。私の考えは正しい。これは事実だ」と思っている節があり、とにかくそれを認めてほしい、その上で改善をしていきたいと思っていました。

相当悔しかったんだろうし、認められたい気持ちも強かったんだと思います。そして、それに対して本当にがんばっていた。

でも、がんばればがんばるほど、悔しさが強くなり、「どうしてわかってくれないの?」が強くなり……報われない状態が続いていました。

 

そんな状態でしたが、セッションを受けたことで、ニュートラルに物事をみることを学びました。

(最初の頃は、「どうしてこの傷ついている状態を癒さないのかな?」と思っていました。でも、当時の私にとっての癒しは、「相手を責めて自分を認めてもらう」という偏った方向だったな、と今は思います)。学んだことや変化したことは、

 

◎誰も悪者にしない

◎自分の感情に意識を向け、相手の感情やニーズにも意識を向ける

◎客観的に見る目を持ち、いろいろな角度から物事が見られるようになってきた

◎自分自身を「認める」「受け入れる」が少しずつできるようになってきた

◎良い・悪いの判断を手放すようになってきた

 

などです。そしてそもそも、「感じること」や「本来の感情」が蘇ってきた気がします。

これから先、どんなことがあっても、ドンと構えていられるというか、受け止め方を今までと変えることで、平和に対応していけそう、のりこえていけそうだと感じています。

過去にあったことを粘っこく引きずって、「〇〇が悪い・△△は良い」という考えにとらわれているところから自分が解放され、前に進めるようになったと思います。

 

<上記の変化は、これまでどれくらいの年月、抱えてきたお悩みに対する結果でしょうか?>

おそらく3歳以降……また、学校に通うようになってから、就職してから、今の仕事に就いてから、と、都度都度体験から沁みついてきたことが影響していたと思います。

 

<わたなべのセッションの特徴はどのようなものだとお感じになりましたか?>

おそらく個々にあった、個々に必要なものを課題として取り組ませてくれると感じました。
いろいろなパターンがあると思いますが、「何が問題で(引っかかっていて)」「解決や良い方向にいくには何をしたらよいか」を提案してくれるんだろうと思います。私の場合は、「どうすればいいか迷った」のですが、私自身と接してみて取り上げた方がいいだろうことを的確に見つけ、必要な課題やワークを出してくださいました。
(私は「感情」について扱いましたが、私が「感情をとりあげたいです」とダイレクトに言わなくても、迷ってどうしたらいいかわからないでいる私に光を与えてくださったと感じました)

 

<わたなべのセッションは、どのような方におススメでしょうか?>

紹介ページにある、「このような方におススメです」にピン!とくる方であれば、おススメだと思います。

あとは、「自分は絶対に変わる」と強い意志を持って行動する人。

もうひとつは、肚をくくって、清乃さんを心から信頼し、そのまま自分をぶつけられること、かな。それができる人、そうしようと自分で決意できる人におススメです。

 

 

 

自分を変えることに、本当に真摯に取り組んだCさん。

ご自身でもおっしゃっていますが、かなり私に「ぶつけて」くださいました。

溜め込んだエネルギー量の大きい方だったので、変わるためにはかなりの振れ幅体験が必要でした。

(ご本人にとって、かなり山あり谷ありだった6ヵ月だったと思います)

そこに覚悟を持って取り組んだCさん……本当におつかれさまでした。

Cさんが体当たりでしたので、私も思いきり体当たりさせていただきました。

 

Cさんがおっしゃっている「癒し」の観点も興味深いですね。

ご自身が最初の頃に思っていた「癒し」を言語化されたのは、私もこのアンケートで初めてお聞きしたので、これまた素晴らしい気づきだなあと感じ入っておりました。

良い・悪いや正しい・間違いではない、「第三の道」があるということを、しみじみ発見されたことと思います。

半年の間に、お顔つきや使う言葉、反応の仕方など、あらゆる面で大きな変化があり、そのプロセスをご一緒できたことが私にとっても喜びでした。

 

Cさん、ありがとうございました。

今後ますますのお幸せとご活躍を、心よりお祈りしております!

 

 

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