スウェーデンに行ってた友達からのお土産。
ソルティリコリスキャンディ。
私が合唱帰りに、よく声を枯らして彼女と電話したりするので、買って来てくれたのでしょう。

レトロでかわいいパッケージ。
このおじさんはスウェーデンの声楽家のようです。
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裏面もかわいい。
バーコードが音符になっている。
喉枯れに効果抜群!声楽家にお勧めだそうです。
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中身はこんなん。黒くて小粒。
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食べてみた。
ドクロ
まっず~!!!

甘いのは甘いけど、薬っぽい、なんとも言えない味…。龍角散的なスースー感もなく、喉やら口やらにからみつくような後味…。
外側のキャンディ部分が終わると、同じ味のグミが現れる…ガーン

友達いわく、「あ、アレね!マズイやろ~?甘草っていう薬草でできてる、ヨーロッパでよく売ってるキャンディなんだよ!向こうの人は結構好きな人多いよ!」
私、「で、あんたも好きなの?」
友達、「え?私?あー、ムリムリ。マズすぎてさ~。一口もムリ!!いや~、神ちゃんよく声枯らしてるからさぁ。それにさ、箱がカワイイやん?」

まあ、確かに合唱で高い声を出して喉が枯れるのに悩んではいるのですが、今のところ私は龍角散で充分でごさいます…。
中国ののど飴も日本の龍角散と同じで、強烈スースータイプが多いのですが、欧米ののど飴はスースータイプではないのでしょうか?
もう少し修行が足りてきたら、リコリスキャンディもチャレンジしてみようと思います。
また事後報告かよ!って感じだと思いますが、kiyoちゃんと4/5~4/8の間、上海へ行ってきました。
前回のツアーで連れまわされるのとは違って、フリーツアーで生地の仕入れに…。

で、帰国してから東京にいましたが、kiyoちゃんは4/15に和歌山に帰ります。
ちょっとブログご無沙汰してしまいました。
いつまでも寒いですね。今日も昼間は春のように暖かかったのですが、夜にはもう冬に逆戻りしたようです。

日本では貴重な、本物の香港麺が食べられるお店を見つけました!
四ツ谷三丁目の交差点にあるビル、その階段の向こうに、デカデカと「香港麺 新記」の文字
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看板の基本を押さえています。
隣のカフェが、イーゼルに立てかけたちっこい黒板にチマチマ文字を書き込んでるのとはえらい違いです。

こんな店あったかなぁ?と思っていたら、年末にオープンしたばかりのホヤホヤ!
もう、迷いなく店のドアを開けていました。

中はキレイでまあまあ広い。店員の女の子はみんな中国本土からのアルバイトのようですが、それなりに気がつくし言葉遣いも丁寧。
1人で入ると、四ツ谷三丁目の交差点がよく見える、窓際のカウンター席に通されます。

お得なのは香港麺とミニ丼のセットです。
汁麺か汁なし麺が選べ、丼は排骨(中華風スペアリブ)、牛バラ、チャーシュー、蒸し鶏のいずれかをご飯にぶっかけたものか、チャーハンが選べます。
汁なし香港麺とチャーシューご飯のセットを注文。
麺は香港麺と日本麺から選べますが、何をトチ狂って日本麺を頼むでしょう?当然香港麺です。
ちょっとメニューなんか眺めている間に、もう運ばれてきました。

汁なし香港麺とチャーシューご飯のセット スープ付 980円
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この麺、香港で食べたことのある人にはたまらんですよ~!硬めの極細麺、噛むとブツっと弾ける感じ!
タレがよく絡まっています。辛党はこれに自家製ラー油をかけましょう。ここのラー油は雑誌に取り上げられているくらい有名です。
トッピングは海老ワンタン、イカのつみれ、魚片というカマボコみたいなやつ。噛むと汁が溢れ出します。素晴らしい!
ご飯の方は、香港風の甘辛く燻されたチャーシューが三枚、醤油風味のタレがご飯にかかっていて、これもまた美味しい!
付け合わせのスープは、汁麺のスープです。

実は、先日汁麺の方も食べに来ていたのです。
汁麺と牛バラ飯のセット 980円
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汁麺は、あっさり塩トンコツ味ですが、スープがちょっとしょっぱいかな。それに麺がのびてくるとつまらないので、私は汁なし麺の方が好きかも。
牛バラ飯も美味しかったですよ!

他の一品とかも700~800円代で、安いようでした。
三宿と虎ノ門にもあるようです。