「神劍無敵」① | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

こちらは1984年の台湾電視劇です。

 

鹿峰さんと江生さんが出演するというので観てみることにしました。全30話。

 

「幽冥教」がいきなり「武林九大派」の1つ「點蒼派」を襲います。師匠は余太平さんに助けられながら逃げます。しかし、幽冥教のナンバー3である皇子の許文揚に捕まってしまいます。

 

ナンバー2の 辣手仙姬 許飛霞が登場。師匠は変な石像の前に連れてこられ、石像の中に放り込まれてしまいます。中にはナンバー1の幽冥教の教主の魂が。彼に殺され、肉体が吐き出されます。

 

次の標的は「崑崙派」です。鬼の絵が描かれているダーツが看板に刺さっていました。李龍吟さんがそれを龍君兒の父である師匠に見せると、激しく動揺します。すぐに幽冥教が襲ってきます。

 

「崑崙九子劍陣」で戦うも敗れてしまいます。逃げないつもりのドリパパでしたが、弟子の李龍吟さんに無理やり引っ張られて逃げます。そして、死にゆく李龍吟さんを置いて仕方なく逃げるドリパパ。とても悔しそう。

 

逃げた先でまた許文揚に襲われます。ヤバい瞬間、ドリスが登場します。なぜか許文揚は何もせずに立ち去ります。

 

そして、許文揚はドライアイス風呂でフルーツ食ってる母に怒られます。

 

崑崙派に戻ってきたドリパパは大切な弟子たちが亡くなったことにショックを受けます。ドリスも泣きます。ドリパパは原因となった20年前の出来事を話し始めます。

 

20年前、武林九大派と対立した幽冥教の教主。大きな争いになります。教主は元陽居士に倒されます。教主は「20年後、見てろ。」と言い残して消えます。

 

ということで報復攻撃が始まったのです。元陽居士は「玄天地泉、日月降魔」という言葉を残して、失踪したそうです。関係者であるドリパパもその言葉の意味はわかりませんでした。

 

親子で逃げている途中で小猴についてこられます。ドリパパは崑崙派の中でとても強い江水寒という男性のところへ行こうとしていました。雨が降り出し、古い寺で休むことにします。小猴は彼らをそこに行かせまいとしますが、理由が理解できない親子は小猴を追い払い、中に入ります。

 

中には棺が。すると、中から骸骨の仮面をつけた人物が出てきて、ドリパパを襲います。抵抗するも最後は連れ去られてしまいます。泣きじゃやくるドリス。豪雨の中、探しますがけっつまずいてこけ、気を失ってしまいます。

 

ドリパパはやはり石像に突っ込まれます。石像の中で苦しむドリパパ。

 

気を失った彼女を助けてくれたのは小猴でした。しかし、それには気づかず、ドリスは洞穴を出て、ドリパパを探しに出かけます。

 

途中、武術が得意な変なオヤジ2人 西門繍&西門錦と遭遇します。自分が武術を教えると言い出し、ドリスの取り合いになります。ドリスの秘孔を突いて動けなくして、2人でずっとけんかを続けます。

 

困っていると小猴が出てきて、秘孔を解除し、連れ出してくれます。彼は川で水浴びをしている爽やかイケメン龍少飛さんを紹介してくれます。彼は「武當派」の人物でした。小猴は彼の子分みたいな存在でした。

 

幽冥教では許文揚が許飛霞にまた怒られていました。許文揚は彼女のやっていることに疑問をもっているようです。

 

街を歩いていたドリスと龍少飛さんは仲間の丁斗を見かけます。丁斗はある建物に入っていきます。追う龍少飛さん。ドリスも脅威の跳躍力でついていきます。屋根瓦をはがすとそこは幽冥教の別棟でした。

 

許飛霞は彼らが上から覗いているのに気づきます。ドリスたちも気づいて逃げます。

 

ドリスと龍少飛さんが逃げていると花火に囲まれます。様子を窺っていると、反対方向から許文揚が部下を連れてやってきます。どうなるのるのでしょう。

 

続く。

 

龍少飛さんの雰囲気が好きだ~!これは面白そう爆  笑4人の主人公のうち、既に3人が登場。あと1人は次回です。

 

いきなりの余太平さんにびっくりしました。