「四郎與真平」③ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

若者は話したくないのではなく、話せないのでした。家族はトラブルに巻き込まれたようです。字を書いて、真平にどんなことがあったのかを伝えます。

 

彼の名は李仁傑。父は韋國の大臣でした。韋王と意見が合わなかったために捕まってしまいます。大王の横に哭鐵面がいました。

 

韋國の鹿峰将軍が彼を連行していました。若者は仲間と共に父を救おうとします。が、父は既に亡くなっていました。

 

仲間は殺され、自分は捕まったのでした。彼の妹にこれまでのことを伝えてほしいと頼まれ、真平は引き受けるのですが、明日、火炙りの刑に処されると聞いて、びっくりします。

 

真平は抵抗します。が、隊長&金龍さんは鹿峰さんの言いなり。衛子雲さん、早く助けてあげて!

 

衛子雲さんは移動途中で側近たちに囲まれます。そして、哭鐵面も駆けつけます。弓矢攻撃で苦しみます。

 

真平はよくわからぬ人々によって助け出されます。実は李仁傑の妹と仲間たちでした。真平を李仁傑と勘違いして助けたのでした。

 

衛子雲さんが困っていると、ゴリラがやってきて、助けてくれます。哭鐵面から馬を奪い、衛子雲さんを乗せると走り去ります。ゴリラは戦いでけがを負い、衛子雲さんの後ろに乗った状態で亡くなります。

 

衛子雲さんは彼の亡骸を乗せて、林大山のところへ帰宅します。彼らが帰ってくるのを待って、3人の分の食器を用意していた林大山。ゴリラの死に落胆します。哭鐵面が林大山のところまで押しかけてきます。

 

林大山は自分の剣を取り出します。鞘から出すと、ピンクの光が出てきます。哭鐵面は「龍劍」にビビって、逃げます。林大山、すごい。

 

林大山は真平を助けるためにも必要であろうと、剣を衛子雲さんに渡します。感激する衛子雲さん。

 

林大山は李仁傑の侍女と知り合いでした。

 

李仁傑は隊長にいびられています。真平は元気になり、妹たちと一緒に救出に向かいます。李仁傑を抱きかかえますが、実は鹿峰さんでした。彼らが来るのを待ち構えていたのです。追い詰められる真平たち。が、李仁傑がいなくなるという事件が起き、鹿峰さんはそこを放置していなくなってしまいます。鹿峰さんがいなければそんなに怖くない。真平たちは逃げ出します。

 

実は林大山が侍女に頼まれて、李仁傑を助け出していたのでした。

 

侍女が家へ戻ろうとすると、検問が行われていました。検問を通り抜けようとした侍女は鹿峰さんに見つかり、捕まってしまいます。見ていた真平は我慢できず助けに行きます。

 

鹿峰さんの悪そうな顔がたまらなくいいっ!!真平は彼を論破して侍女を助けて、逃げます。

 

真平は「靜心堂」という王后の家へ逃げ込み、隠してもらいます。鹿峰さんがやってきますが、王后は毅然とした態度で真平はいないと否定します。仕方なく引き下がる鹿峰さん。王后は真平が逃げていた理由を聞きます。彼女は鹿峰さんが自分勝手な将軍だと知っていました。

 

韋國の皇子 葉飛揚さんは雲仙仙と交渉しています。葉飛揚さんも「鳳劍」がほしいようですが、雲仙仙に断られます。交渉決裂。

 

凸凹が盗んだと思われる馬で商売をしようとしています。試乗したいという3人がやってきて、そのまま乗り逃げされてしまいます。凸凹は生活に困るので笑鐵面の屋敷に盗みに入ります。

 

笑鐵面は服を脱いで、仮面を外そうとした瞬間に人気を感じます。哭鐵面でした。身構える笑鐵面。笑鐵面と哭鐵面は対になる存在でありながら、お互いのことを詳しく知っているわけではなさそうです。笑鐵面の居場所を知っているだけで十分だとは思いますが。

 

哭鐵面は笑鐵面に「鳳劍」を貸してほしいと頼みます。衛子雲さんを倒すためです。貸すことに応じます。が、哭鐵面は何か他にも企んでいそうです。

 

凸凹は笑鐵面の馬を盗み出そうとしますが、バレます。逃げます。笑鐵面は哭鐵面だと勘違いし、彼を守るために自分の手下を殺します。凸凹が逃げた直後に衛子雲さんがやってきます。笑鐵面は逃げます。その際、衛子雲さんはナイフを投げ、笑鐵面は左脚にけがをします。

 

衛子雲さんは大王に、将軍の1人が笑鐵面で、証拠は右脚のけがであると知らせます。翌日、4人の将軍を呼んで話を聞きますが、誰なのかはわかりませんでした。様子を見ることにします。

 

笑鐵面は脚のけがを包帯で隠していました。雲仙仙に手当てをしてもらいます。

 

凸凹の凹はもう泥棒をするのは嫌だと凸の手伝いを拒否。凸凹は馬を盗むのをやめ、街に向かいます。

 

哭鐵面は笑鐵面から「鳳劍」を借ります。

 

真平は王后と話していて、韋王が前大王を追い詰めて王位についたことを知ります。(王后は前大王の妃でもあり、現大王の妃でもあるようです。)前大王の皇子は侍女によって安全なところに逃げたそうです。これが李仁傑でした。つまり、李仁傑は大臣の息子ではなく、前大王の跡継ぎということかな。難しい~アセアセ

 

真平は李仁傑が助けられたことを知り、会いに行こうとします。しかし、鹿峰さんに追われる身。考えた末、王后の輿に隠れて移動することにします。鹿峰さんによる検問をパスして向かいます。そこに哭鐵面がやってきます。日中、こんな恰好で歩いていても誰も大騒ぎしないんですね。笑

 

鹿峰さんの上司でもあるようです。

 

鹿峰さん率が高い回でしたウインクイェーイ!!