老親の介護 我が家の場合 | この先 食とともに お気楽 極楽に生きていく方法

この先 食とともに お気楽 極楽に生きていく方法

これからの自分の人生を、自分でデザインしていいんです。
14年のお米の会社のお客様相談室経験と管理栄養士の資格と30年を超えた社会人経験の合わせ技で、
心と日々に栄養とうるおいと、お気楽 極楽に生きて行く方法をお伝えしています。

どうしても避けて通れないもの

 

親の介護

 

どう考えていますか。

 

これからの自分の人生を、自分でデザインし、

お気楽極楽に生きて行く

管理栄養士妻 なかむら菜々子です。

 

 

我が家の場合

 

義実家

 

連れ合いは長男。

従来の日本の考え方なら、

まあ、義母と同居。夫婦で介護になっていたかもしれない。

 

義母は連れ合いの事を「位牌持ち」と言っていたので、

自宅介護を思っていたかもしれない。

 

しかし、連れ合いはそれまでの経緯・親子関係もあってか、

介護を子供世帯で行うことは選択肢に持っていなかった。

もちろん、仕事や持ち家の事もある。

 

 

 

 

 

義父が亡くなった2015年。

義母さんは人生の初めての一人暮らしが始まる。

 

あっと言う間に 自分でできないことが どんどん増えているように感じて、

財布の小銭の多さが、これはまずいってことが起きてきた。

お金の使い方にいたってはもう大変なことになってきた。

 

前後して関係者に了承をとってから、義実家の地域包括支援センターに相談。

一人暮らしになった義母へ支援について教えてもらった。

 

そして義母さんは少しずつ要支援から要介護と段階は上がっていく。

 

義姉、近所の親戚の協力と、ケアマネジャーさんの的確なプランのもと、

支援やデイケアサービスやグループホームのお世話と移っていく。

 

今は義実家地域の特別養護老人ホームにお世話になってます。

ちなみにホームは看取りもしてもらえるところ。

 

特養の入居には、子供たちが県外に居て、1人暮らしなのもあって、

申し込みの順番には影響があったらしいとは後で聞いた。

なお、費用に関しては義母自身の年金である。

 

遺産?贈与?

これは主がいない持ち家くらい。

たぶんこれはスムーズ進むであろうと、はた目には写っている。

 

 

私たち夫婦や義姉夫婦は、義母にたいしては、

いわゆる介護を家でする形はとらなかった。

 

冷たいと言われそうだが、特に外野からなにもなく、

私の両親、いわゆる親類縁者からも表立ってなにもなかった。

 

義母さんの変化がみられるようになってから、8年くらいになるだろうか。

長男家族だからと介護をしても、きっと続かなかっただろう。

素人が介護をやるにも限界がある。

持ち家や仕事のこともある。

これでいいのだと思うっている。

 

 

よく言われる育児と介護の違い。

 介護は先が見えない

この先も義母さんの状態は不明。

 

介護の問題は家それぞれだけど、

誰か一人で頑張るものではないことは確か。

 

ひとりで悩む前に、パートナー・家族や介護のプロと話すことは大事。

自分の意思表示もしておく必要もある。

 

地域性もあったり、外野(親族)、パートナーの考えと一致しない場合もある。

それはすり合わせが必要。

介護離婚って言葉もある。

介護も離婚の理由になり得るのである。

介護も介護以外もだと思うけど、

ひとりで考えてうごいてはダメ。

ひとりにならないこと。

 

自分の<できる・できない>ではなく、どうしたいか意思表示。

そしてどうプロに相談するかだと思う。

我が家がたよった「地域包括支援センター」とかね。

 

あと、介護されるがの意見もちょっとは聞いておこうか。

ここはちょっとね。おこられるかな。

 

でもね、これを聞きすぎて、する側が疲弊して、

介護が続かなくては、意味がないと思うよ。

 

介護ってある意味正解のない話。

関係者の理解と知識とすり合わせとの賜物。

 

絶対に一人にならないでね。

 

菜々子レンタルでお話も伺います。

 

 
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