いつまで「お母さん」をやりますか。
逆視点を待って、お気楽極楽に生きて行く
管理栄養士妻 なかむら菜々子です。
法制度上の「母親」ではなく、日常の「お母さん」ね。
いつまでも行っていいんですよ。
あなたの人生ですから、あなたが選択することです。
洗濯はもちろんのこと、掃除、食事を、
その二十歳を何年も過ぎた子供に対して、
いつまでもやってもいいんですよ。
けどね、二十歳を（干支を）２回、３回と重ねてきたんでしょ。
３０代とか４０代とかとは同じように体はうごかないでしょ。
転びそうになった子供に手を出して、こっちが骨折しないでね。
子供が思ったように育っていないから、すっと見続けているんだぁ。
それ、いつまでやるの。
転んだ時の起き上がり方、練習させてあげてる？
子供が引きこもりになりそうで心配？
子供にイヤがられてない？
アドバイスがクソバイスになってない？
子供、子供、ってあなたはどこへ？
ずーっと見張っているでしょ、子供を。
そんなあなたは親の思うような大人になった？
子育てには縁はなかったけど、周りを見てて思う。
親の思うとおりに成長した「子」なんて知らない。
カウンセラー仲間のくわのあきこさんの言葉を借りれば
子どもは育てたようには
育ちません。
育ちたいように育ちます。
だって、あなたもわたしも、そうじゃないですか。
親の思うような大人にはなっていない。
二十歳をいくつも過ぎた子供に手をかけるのはほどほどに。
相手を変えようとしても変わらないから。
自分が変わるしかない。
自分が変わると、周りが、相手が変わるから。
こっちがニコニコして、生きていると、向こうの反応も変わるから。
あ、相手を変えるのを目的にして、自分を変えるのでは、やっぱり相手を見続けている。
自分が変わると、その副産物でもしかしたら、
相手が、子供が、変わるかも。
そのくらいでいてね。
ま、相手どうこうより、まず自分だよ。
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