あなたならどうする。
管理栄養士妻 なかむら菜々子です。
自分の注文だけしてもいいし、お店から出てしまうのもありでしょう。
イメージ ＠写真AC
最近の話。その時の私は思わず声をかけてしまった。その日仕事がおそくなったので、夕食を食べて帰ろうとしてお店に入ったところ遭遇した（そば屋で丼ものを食べた）。
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ちなみにその そば屋さんは観光客向けではなく、いわゆる近所のお勤めの人向けのリーズナブルなお店である。ただ、近くにメディアにちょくちょく出る行列のできるうどん屋さん（ちょっとお高め）がある。
おそらくその うどん屋に行こうと思った人たちが うどん屋に入れず、流れてきたのでは？と思っている。中には、リーズナブルな そば屋を目指してきた人もいるかもしれないけど。
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スマホの文字変換機能を使って注文するものを調べていたグループ。画面に見えた文字はハングル文字だった。
券売機の前で見せられたスマホとブロークンの英語で注文したいものを確認しながら、商品のボタンを押す。
かき揚げそば、かつ丼などを注文した。かつ丼はセットと単品があって、確認して単品を注文。
みんな頼みたいものは頼めたようだ。
ハングルはまったくわからない。英語は学生時代に英検３級をとったくらい。英語は最近は使うこともないけど、なんとか通じてよかった。
店を見まわしたが店員さんが対応する気配は全く感じられなかった。小人数だったから対応していたら厨房が回せなくなるからかな。
その後、またそのおそば屋さんに入った。閉店間際で入ってすぐに暖簾がしまわれた。
お店を出たとき、電気の消された店のショーケースの前でなにやら相談している観光客グループに遭遇。暖簾がしまわれたり、ショーケースの電気がついていないことは関係ない様子。
そりゃまあそうでしょう。店内は電気がついているし、食べている人もいるからね。
思わず「フィニッシュ」と声がでた。きっと閉店したと通じたであろう。グループはざわついた。後で、クローズ（closed）だったかも、と思ったが、まあよい。
ちゃんとした英語、文法なんて関係なくても大丈夫。もちろん、対応しなくても大丈夫。
問題があるとすれば、きちんとした英語じゃなかったことにショックを受ける、対応しなかった自分を責める、こと。
だれもあなたを責めていないことを知ってて欲しい。「ちゃうちゃう」だから。
責めている人がいるとすれば、それは、自分かも。
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