ニートってのは良いのか悪いのか。
まぁ、世の中の議論のされ方としてはなかなか
立場のない人たちであるのは間違いない。
議論内容はだいたい要約すると
1・日本が豊かになり働く必要がない
2・家庭が甘い
3・就職氷河期のなごり(就職に対するやる気がない人々)
おそらくこの3点に集約されているのではないでしょうか。
でもわれわれ一般人に対して、ニートという存在は悪であると
宣伝しているのは、誰でしょうか?
おそらく分かる人は分かるんだろうけど 政府 です。
単純に所得の低い人が増えると
税金収入が減るっていうロジックからなんですけどね。
でも、正直な話で他人がニートになろうがならなかろうが
ぼくたちにはあまり関係ないと思ってしまう。
ここがぼくたち一般人の一番の過ちです。
なぜか?
税金収入が下がると、国の借金は加速していきます。
そのために私たちが納税する額は間違いなくこれから
増えていくでしょう。例えば・・・
小泉首相が任期中は消費税率は上げないと公言していましたが
「任期中は」って言葉が恐ろしい。
もう消費税をあげるよっていっているようなもんです。
他には、医療費も間違いなく個人負担増になるでしょうし。
だいぶ学生らしくないこと書いちゃった。
でも、ぼくはニートが理解できない。
学生だから暇な時間はすごくたくさんあります。
だから1日家でごろごろしてることもある。
けどそれが1週間続くと体調が悪くなってくるんです。
で、逆にアルバイトをしてると体調がすごくいい。
働くために生きてきたことを実感してしまうんですよね。