大学に入ってから遊んでいるせいか


あまり本を読む機会もなくなった気がします。


ただ最近読んだ本でなかなかにショッキングだった本を


今日は紹介します。


三浦 展
下流社会 新たな階層集団の出現

その名も「下流社会」。


題名からしてかなりどきどきものです。


なにげに有名な本なのでご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。


この本は数年後には今の日本総中流が崩壊し


下流になだれ込む人間が増えることを示唆しています。


しかもこのような行動をとる人間は下流化しやすいなどの


サンプルも本文中にちりばめられています。



この本を読んでの感想はとにかく今のままの何も考えず


今を生きていればよいという考え方が危ないんだなと


素直に感じることができました。


でもこの本を読むこと自体を毛嫌いする人もいるかも。


人間を上流下流と区別することに嫌悪感を持つ人もいるからね。


ぼくが思うところはこの上流化下流化のうねりはすでに起きている。


この前逮捕されたけどホリエモンなどの


一部の上流に(金銭的にね!誤解しないでね)


年収300万円時代に代表される大量の下流。


そしてその子供たちが受けられる教育にも差が出て・・・


上流下流の動きがとまらなくなっていく。


知ってる?大学の偏差値が高いほど親の収入も高いって。


この状態をこのまま放置していったら日本はどうなっちゃうんだろね。


変えないとねこの状況。うん、ぼくたちで変えていこう。


どうやって・・・それはこれから考えていこうか・・・(泣


とにかくまだ読んだことない人は読むことをオススメします!