悪い娘列伝。『愛はぽろぽろ』②
『愛はぽろぽろ』(原題
久しぶりのワン・ジヘ。
前項のトップ画像は序盤の登場時の風貌ですが、思いっきりダサいです。
それがドラマが進むにつれてだんだんくせ毛がおさまり、最後の方では上品なワンレンになっています。
ワン・ジヘは悪役を演ることも多いのですが、ちょっとキャラが緩いところが好きです。
例えば 『僕らのイケメン青果店』(原題
『ボスを守れ』
さて本作ですが、
「出生の秘密なんちゃらでお互いを知らない姉妹が、同時にイケメン御曹司を愛します。
本命は良い子の方の姉妹ですが、ワルい方の姉妹が御曹司に執着するがあまりにイイ方に色々ひどい妨害工作をします。
なんでそんなに悪い子なのかというと、母親の過剰な溺愛が原因なのです。
でも、ウソは最後には全部暴かれるのでした。ちゃんちゃん」
そんなドラマって・・・ 『頑張れチャンミ!』(原題
絶対にどこにでもあるストーリーですよね。
でもそんなイルイルドラマのどれもが、中毒性があって、ハマるんです。
親子愛、夫婦愛、家族愛、ラブコメ、ドロドロ、全部詰まってるし、本作でもまた、沼にハマッた~っ
今回の悪い娘は、医師ハン・ヨンモク(キル・ヨンウ)の一人娘ハン・チェリン。
演じるのは
『愛はぽろぽろ』と似たような悪女役で、主人公カン・ミノ(チョン・ギョンホ)相手に熱演していました。
ちなみに、例に挙げた悪い娘たちの中では、私は『ヨンワンニム』 のヨ・ジナ(チョ・アン)が一番好きなキャラです。
あらやる犯罪に手を染めて、超憎いけど哀れでした。
そう言えば『純情に惚れる』も
本作でヒロイン ウン・パンウル(ワン・ジヘ)の亡夫ユン・ドンジュン(カン・ドンホ)の心臓を移植されたのが、主人公パク・ウヒョク(カン・ウンタク)。
なぜか、パンウルにときめいていくのです。
韓国ドラマならではの、細胞記憶説ですねぇ。
カン・ウンタクの出演作品で黒歴史みたいなのが、『 シークレット・ルーム ~榮華館の艶女たち~ 』(原題:
榮華館で