漢字に意味は無し。『愛はぽろぽろ』①
わお~、ワン・ジヘでーす
ワン・ジヘ主演、全120話
なんとも分からない原題で、よくこんな邦題をひねり出したなぁと感心しますが、実はワン・ジヘ演じる主人公の名前
作中
銀の鈴・・・
第37話で、主人公のパク・ウヒョク(カン・ウンタク
慌てて人事情報を取り寄せたら、確かに子供の名前が記載されていました。
これを見ると、韓国って本当に漢字を捨てたなぁと感じます。
パンウルって鈴という意味なのですが、韓国の人は「鈴」という漢字に意味を感じていないようです。
だから人名の漢字
「芳」「蔚」という漢字に意味はなく、読み方によって鈴という意をくみ取るということでしょうか。
一つ一つの文字が意味を持っちゃってるという言語文化は、極東の中国や日本以外だと、古代エジプト語とかインカ帝国の文字とか、そういうヘンテコな象形文字くらいしかないのではありませんか(あるかもしれないけど)。
アルファベットの「A」は読み方はあってもその文字自体に意味はありませんけど、漢字の「英」や「永」には読み方に加えて意味があります。
外国の人が日本語を学ぼうとすると、このわけのわからない象形文字(漢字)の形に加えて、表している意味を覚えるのに苦労するでしょうね。
ちなみにパンウルの息子の名前はユン・ビョル(ソ・ウニュル 子役)。
もちろん「星」という意味を込めて名付けられた子(ユン姓は亡夫の姓)ですが、漢字は
漢字の意味を感じてしまう日本人にとっては、とても違和感があります。
ちなみに第36話。
密かにパンウルに恋心を抱く、ウヒョクの秘書キム・サンチョル(キム・ミンス)が、パンウルへのサプライズプレゼントとして有名店の包丁を購入します。
彫ってもらったネームが母子をイメージしていますね。
では、そんなこんなで、観進めていきましょう。