キム・アジュンを堪能 ドラマ『アクシデント・カップル』②
ドラマ 『アクシデント・カップル』(原題:ただ見守っていて 2009年)。![]() 不思議な風貌なんだけど、ホントに魅力的~。 やっぱりキム・アジュン。 キム・アジュンならでは、のドラマです。 |
このドラマの魅力がどこにあるかというと、ストーリー設定がすごく変わっているところ。
普通のドラマは、意地悪い登場人物が出てきて主人公たちの恋路をじゃまします。
ところが『アクシデント・カップル』では、2人の結びつきをほとんど誰もじゃましないのです。
それどころか、悪役の謀略までもが、彼らを結婚させようとします。
でも、2人がアクシデントをきっかけに無理やりカップルに偽装させられてしまう、その経緯が彼らを縛り、気持ちにブレーキがかかっちゃうんですね。
主人公ク・ドンベクは、昼行灯のような、さえない郵便局員。
このドンベクを演じる男優は、映画 『ユア・マイ・サンシャイン』 (2005年)のファン・ジョンミン。
この人、作品に合わせて肥ったり痩せたりすることができるんですかね~
![](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
そしてヒロインは・・・イ・チョンアじゃないですよ。
あり得ない観客動員数をたたき出した映画 『カンナさん大成功です!(200 Pounds Beauty)』(2006年)のキム・アジュン
![](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
ハン・ジスという有名女優を演じます。
女優役というと、どうも
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/wa/war1t00ta9-waru1ka/3183119.gif)
そしてハン・ジス(キム・アジュン)がもともと心を寄せていた相手が、ぶっちぎりの悲話
![いばらの鳥](https://emoji.ameba.jp/img/user/ak/akinkooo/884396.gif)
最初は誠実さ故に悩めるセレブ子息だったのが、なんかどんどん不誠実な男になっていきます。
![ネクタイ](https://emoji.ameba.jp/img/user/bd/bdsdx927brain/4010569.gif)
![ネクタイ](https://emoji.ameba.jp/img/user/bd/bdsdx927brain/4010569.gif)
![ネクタイ](https://emoji.ameba.jp/img/user/bd/bdsdx927brain/4010569.gif)
ストーリーは分かりやすいくらい分かりやすいです。
あるアクシデントから、スター女優と普通の郵便局員が知りあい、スキャンダル回避の策として偽装結婚をしなければならなくなります。
なんだかんだでグァムまで行って結婚写真を撮る。
しょうがなく半年間限定の偽装結婚をしたジスだけど、少しずつドンベクの優しさに惹かれていく・・・と、ここまでが第6話。
少々強引な設定ですが、あれよあれよと展開が早くて、突っ込みたくなる余裕も与えずに一気に結婚しちゃうのです。
本作は全部で16話あるんですが、6話にしてもうだいたいのストーリーは見えてしまうんです。
こっからは、周囲(敵も味方も)があれこれするのに、踏み切れない2人のすれ違い物語が延々と・・・。
もう展開が見えちゃったから、あとは余裕を持って楽しめるドラマです。
そんな本作が、面白くないかというと、とても面白い
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
キム・アジュンがいいですねぇ。
そんな彼女がドラマのなかで生歌を披露します。
「Over The Rainbow」です。
もともとこの人は、ちゃんと歌える人だから(カンナさんです)。
このドラマでは「Over The Rainbow」は色々なシーンで唱われます。
![宝石赤](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
![アクシデント・カップル](https://stat.ameba.jp/user_images/20130413/21/kite-family/20/97/j/o0350019712499178070.jpg?caw=800)
うわー
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
『