イ・ボムスがいい味出してる ドラマ『オン・エアー』②
韓国のドラマ制作の内幕を描いた、![]() これは面白かった ![]() 現実にはなかなか、こんな波瀾万丈なドラマ制作は無いと思いますけど、きっと制作現場ではそれなりに「どひゃーっ」っていうトラブルがあるんでしょう。 そんな、二難が去らぬうちに三難目の災難まで降りかかる、というのがこのドラマ。 韓流ならではの お約束のサディスティックな展開で、「これでまともにオンエアできるのか」・・・いやいや「クランク・インできるのか」と観ていて苛立ってきます。 特に“大根役者”と揶揄されるオ・スンア(キム・ハヌル)が、果たして知恵遅れの少女ウニョンの役ができるのか、というのがひとつの見所ですが、キム・ハヌルが好演しています。 |
![オン・エアー](https://stat.ameba.jp/user_images/20130111/18/kite-family/3e/0b/j/o0350019512372239404.jpg?caw=800)
視聴者は『On Air』を観つつ、登場人物たちといっしょに劇中劇「
で、けっこう情が移ったりして。
この、ウニョンという少女の出てくる劇中劇そのものも、通しで観てみたいなぁと思ってしまいます。
![オン・エアー](https://stat.ameba.jp/user_images/20130111/18/kite-family/2a/04/j/o0350019512372239403.jpg?caw=800)
![ON AIR](https://emoji.ameba.jp/img/user/se/serendipity-luck/4193465.gif)
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![ON AIR](https://emoji.ameba.jp/img/user/se/serendipity-luck/4193465.gif)
このドラマ、実在の俳優が本人役で出演したりするから、普通のドラマと違ってすごく登場人物が多いです。
そのなかでも主演の一人、
この人、ずっとコメディアンという印象を持っていたのですけど、『Time slip Dr.JIN(タイムスリップ・ドクタージン)』(韓国版 JIN -仁- 2012年)でちょっと見直しまして、それでこのドラマ。
時系列に沿ってはいませんけど、すごく味のある俳優さんです。
他にも、知ってる俳優さんがいっぱい。
逆に言うと、このドラマ出演をプロフイールに持つ(つまりこのドラマに関わった)俳優さんがたくさんいるということでしょう。
『On Air』、観てよかった~。