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こちら合羽橋の料理道具屋6代目飯田結太のブログ

大正元年創業の料理道具屋飯田6代目の飯田結太のブログ。大好きな料理道具のことや、自分のことを語ります。

味を極める合羽橋の料理道具の飯田屋6代目、料理道具アドバイザーの飯田結太です。


昨日の記事で「見たくないほどコゲた&サビた鉄フライパンを復活させる方法」を書きました。


昨日の記事「見たくないほどコゲた&サビた鉄フライパンを復活させる方法」はこちら


今日の記事は、昨日紹介した方法でもサビが取れないという、もう買い換えたほうがいいの?という鉄フライパンに最後の望みをかけた復活術をご紹介します!




昨日もご紹介しましたが、頑固に焦げ付いて錆び付いた鉄フライパンを復活させるには


①中火でケムリが出なくなるまで焼き続ける

焦げていた部分がパリパリと浮いてくる感じになったら


フライパンが冷めるのを待ち


②クレンザー入れ金タワシでフライパン表面をひたすらゴシゴシ磨く


磨き終わったら、水で洗い流します。



今日大事なのはこのあと!



このとき、コゲはほぼ取れているかと思います。




頑固なのは、・・・。




あまりに長い間、放置しておいた場合は鉄フライパンの内部まで錆が浸透してしまっています。




そのときはクレンザーで磨いても錆がところどころに残ってしまいます。


クレンザーと金タワシで磨いても取れないようなサビの場合は


③「紙やすり」でサビを削り取る!


かなり強引な方法なのですが、このような場合は強引に紙やすりで削り取ってください。


使う紙やすりは「80番」くらいのがいいと思います。




これでもかというほど、磨いたら水で洗い流します。


時間も根気もかかりますが、これでかなりキレイになったはずです!


④最後にまた錆びてしまわないように空焚き&油慣らし



磨いた鉄フライパンを弱火から中火で熱し、表面全体が青っぽい玉虫色になり、次第にグレーになったら火を止めます。


次に鉄フライパンの深さ1/3くらいまで、油を注ぎ弱火で5分間くらい熱し、油を馴染ませます。


油をオイルポットに戻し、キッチンペーパーで油を全体にすりこむように拭いたら終了です。


紙やすりで錆を削り取るところまでやれば、ほとんどの鉄フライパンは復活すると思います。


昨日の方法でだめだった場合に試してください。



紙やすりで削ってしまうと、フライパンの表面がボコボコになってしまうので

錆が取れなくて「もーダメだー!」というとき以外はやらないでくださいね






それでは皆様、良い料理生活を!

かっぱ橋の料理道具専門店、飯田屋の飯田結太でした!

味を極める合羽橋の料理道具の飯田屋6代目、料理道具アドバイザーの飯田結太です!


「せっかく買ったのに、焦げ付かせちゃって面倒くさくてシンクの下に入れっぱなしにしてた!

久しぶりに出してみたら、コゲコゲでサビサビ!!」



ありますあります。



でも心配しないでください!



そんなコゲた&サビたフライパンをキレイに復活させる方法があるんです!



①. 汚れ、焦げ付きを火で焼いちゃいます!


フライパンをガスコンロで中火にかけ、こびりついた焦げを集中的に熱します。



ケムリが完全に出なくなるまで焼ききります。




焼ききると、コゲていたところがパリパリに浮き上がるような感じになります。



②. 熱したフライパンが冷めたら、クレンザーを入れ金ダワシでフライパン表面をゴシゴシ磨きます。


サビが落ちて、クレンザーの泡が赤茶色になってくると思います。


磨き終わったら、水で洗い流します。



ここでサビが落ちきったら、弱火~中火でフライパンを空焚きして

フライパン表面に酸化皮膜をつくります。


酸化皮膜は鉄フライパンをサビにくくしてくれます。


酸化皮膜が作られると、表面が青っぽいような玉虫色になります。


全体が玉虫色になり、次第に灰色っぽくなったら火を止めます。


③. 油を鉄フライパンの深さ1/3くらい注ぎ
弱火で5分間くらい熱し、油を表面になじませます。



5分くらいたったら油をオイルポットに移し、キッチンペーパーで油をすりこむようにまんべんなく拭いていきます。




内側を拭き終えたら、外側も一緒に拭いてください。


これで復活するかと思います!



鉄の料理道具をよく使う中華料理人の方に聞くと


月に1度は鍋を焼きなおして、磨き上げるそうです。


そうすることで、厨房でどんなに酷使しても何十年も使えるようになるとのこと。


せっかく手に入れた鉄フライパン、焦げて錆びてるからって捨てずに一度この復活方法を試してみてください!

それでは、皆様!良い料理生活を!


合羽橋の料理道具専門店、飯田屋の飯田結太でした!












味を極める合羽橋の料理道具の飯田屋6代目、料理道具アドバイザーの飯田結太です。





今日から数回に分けて鉄フライパンについて書いていきます。




初回の今日は鉄フライパンを


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サビずに使う方法です。



1. 洗うときは洗剤を使わない!


「えっ!」と言われることが多いのですが、洗うときは洗剤やクレンザーは使わず余熱があるうちに水や温水でこすり洗いをするのが最良の方法です。



鉄は酸素に触れると酸化してサビます。



なぜ洗剤を使わないかと言うと、水だけで洗うと適度な油分がフライパン表面に残ってくるので


その残った油分が、鉄フライパンと酸素が触れるのを防いでくれるのでサビにくくなるわけです。




2. 洗うときは亀の子タワシを使う




鉄フライパンを洗うときは、スポンジやスチールタワシではなく「亀の子タワシ」がおすすめです。



理由は、スポンジだと汚れが取れづらく



スチールタワシだと、フライパン肌に傷が付きすぎてしまうからです。



亀の子タワシだと、汚れが取れやすく、傷がつきにくいのでおすすめです。





3.空焚きは30~長くても1分程度!



あまり長く空焚きすると鉄フライパン表面が傷み、そこからサビが出てしまいます。





4.料理を入れたまま放置しない!食事が終わったらできるだけ早く洗う



料理に使った塩分や食材から出た水分でサビやすくなります。



鉄に湿気は大敵!できるだけ風通しのいいところで保管しましょう




この4つの方法を守るだけで、鉄フライパンをサビさせずに使うことができるようになります!


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鉄フライパンを持っている方は是非参考にしてください!




それでは、皆様!良い料理生活を!


合羽橋の料理道具専門店、飯田屋の飯田結太でした!