Kitchen Chatのブログ -40ページ目

夏はデトックス エスニック料理で元気回復

暑気払い、東南アジアの国ではスパイスとハープで体調を整えます。
インドのアーユルベーダ、タイのココナッツカレー、暮らしの中から暑さを乗り切る知恵を学びます。

ということで、今月のマンスリーギャザリングは、テーブルコーディネートも夏ならではの色彩と涼やかなグリーンをたっぷり使って軽やかなしつらえとともに、エスニック料理です。

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チキン・サテ、マンゴーとチキンのミニ春巻き、かぼちやとオクラのサブジ、えびとピーマンのスパイシーマヨネーズ。
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夏味酸辣湯、豚しやぶとハープのエスニックサラダ、タイ風レッドカレー。

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涼しげなデザートプレートは、すいかのココナッツミルク、ごまクラッカー、黒糖アイスクリーム。

【祝】NHK「きょうの料理」収録無事終了!

7月15日(火)に放送される(NHK教育 午後9:00~9:25)「きょうの料理」
の撮影が大阪NHKのスタジオで行われました。

今回は愛子先生の「ささ身で簡単ダイエットレシピ10」。

先生は「ダイエット」というフレーズに多少ひっかかりがあったようですが、高たんぱく低脂肪でメタボ対策時代にぴったりの、ささ身をおいしく食べられるレシピのご紹介です。

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上の写真に写っている人たちは見学者ではなく、番組関係者。

放送を見ると、狭く見えるスタジオも広く、クレーンカメラも入れて全4台のカメラ、と多くのスタッフが携わって製作されています。

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こちらが愛子先生の関係の見学者のみなさん。

携帯写真撮って、職場や学校での話やブログネタにするのでしょうか。

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出演のお二人と見学者のみなさんで記念撮影。

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その間、アシスタントのみなさんは裏で準備に大変そう。

リハーサル用、本番用、番組最初に映す出来上がり用、途中まで調理した差し替えようと、何パターンも準備が必要です。

しかし、場数を踏んでみなさんもう慣れたものです。

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いよいよ本番。先生はヘアセットしてもらってます。

手前では、番組冒頭で撮る出来上がりの料理のスタイリング中。

今回の きょうの料理」テキスト 」でも、スタイリングを担当した友理ちゃん、最終チェックに余念がありません。

本番の模様は、「きょうの料理」 7月15日(火)(NHK教育 午後9:00~9:25)。

DON'T MISS IT!

Farmer's Market in Noosa

グェン・パースンさんは私の20年来の友人。タスマニア北部の農場に生まれ、元気活発な少女時代を過ごした彼女は、メルボルン大学で美術を学ぶ、そこでご主人ピーターと出会い結婚。5人の子供を育てながら、タスマニア大学陶芸部で学び、ギャラリーを開いたエネルギッシュな人。商工会議所のチェアマンを長年務めるピーターは、誰もが敬う人品卑しからぬ真面目な仕事ぶり。彼女も5人の子供達を、医者、会計弁護士、金融マン、看護士など世界に羽ばたく人材を育て上げたあっぱれ母さん。私が40人もの留学生を次々に送り込んでも、いつもあたたかな上品な受け入れ家庭をして頂き、どんなに沢山の日本の子供達が彼女の家から学び巣立ったことか。

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そんなパーソン家に、青天の霹靂が起こったのです。セミリタイアしたピーターに、14歳下の彼女ができ、出て行ってしまいました。ショックにうちのめされた彼女は65歳。日本へ1年近く滞在して、心を癒した時も、ただ人生の皮肉を思わざるを得ませんでした。そんな彼女が4年前、全てを清算して、ブリスベン近郊のNoosaヌーサに引越しました。

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74歳の彼女が「Slow Foodの流れが強いこの地域の、”Food and Wine Show”があるからいらっしゃい。あなたの日本料理を友人達が楽しみにしているから。」と声がかかりました。私は彼女の再生の町として選んだヌーサに興味をもち、又“Slow Food”の“Food and Wine”というものもどういうものか。「I will go!!」と即座に答えました。

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関空から8時間、ブリスベンの空は青く、風はさわやかでした。そこから彼女の家まで、バスで移動。なんとバスは家の前まで送ってくれます。ヌーサはユネスコが環境保全地域として認定しているのです。環境を維持する為の街づくり。どこまでも続く白い砂浜と青い海。そこに入り込む川に沿って住宅が開かれ、その背後には農家、牧場、ワイナリーが広がります。温暖な気候を利用したフルーツ(マンゴー、パッションフルーツ、バナナなど)熟れたトロピカルフルーツが店先に並び、Slow Food協会のメンバーの農産物は、日曜日の朝6時から町外れのFarmer’s Marketに新鮮な味を求めて沢山の人が朝早くから集まります。農産物のみならず、ジャム、チャツネ、カレーペースト、そしてホームメイドケーキやパン。次から次へと店に並ぶツヤツヤの農産物は私を心の底から幸せにしてくれました。そして若い生産者の方々が数多く、そのさわやかな笑顔がプロダクトに対する愛情と誇りにあふれているのです。一軒一軒のテントの前にはどのように育ってきたのか写真の説明があり、農地を健全に守る為、地域の人達に美味しいものを少しでも楽しんでもらえるような仕組みが出来上がっています。いつの間にか私のグリーンバック(リサイクル用エコバック)もいっぱいになり、生産者の方々や、買い物をする人達のはずむ会話が「スローライフ」。オーストラリアでは「grassrootsof life 」の素晴らしさを心ゆくまで味わった心地よい
ひと時でした。
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わが友人グェンさんが選んだ再生の地ヌーサ。町にあふれる優しい香りと、地域の人々が大切に守りぬいている環境と食、日曜日浜辺はいっぱいの人だったのに茜色に深まる大きな夕陽が沈む頃、静かな波の音だけが繰り返し耳に心地よく、気づくと何ひとつごみらしきものは浜辺に残されていない・・・あんなに小さな子供の頃から守るべき「grassrootsof life」を教えられて育つこの国の豊かさに心打たれた旅でした。

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The Nice Life in Noosa

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オーストラリアは自他ともに認めるオーガニック大国であり、スローフード大国でもあります。南半球に位置する幸運が、空気をクリーン化させ、自然環境保護に適しているということですが、それだけに甘んじず、人々の考え方・生き方がその恵みを守ってきたと言えるでしょう。
 
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この度のNoosaの旅の目的の一つは「Settlers Care celebration of Australian Food and Wine」に参加するためでした。5回目を迎えるこの会は、Noosaのレストラン「Blue Angel」のオーナーシェフ Jim Berald 氏が主催者代表となり、5月には様々なイベントを運営しています。彼は言います、「Noosaは 恵まれた食材の宝庫、そしてUNESCOから認証を受けたほどの自然環境、そしてこのNoosaの暮らしを心から愛しているGrass roots of Lifeの人々がいる素晴らしさ」。その類まれな豊かな恵みをもたらす大地と海に感謝をささげながら、世界屈指のシェフが様々な料理を作って、人々に楽しんでもらおうと言うのがこの「Food and Wine」の趣旨。正にSlow foodの祭典でした。

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VOGUE(entertainment and travel)やDeliciousなどの雑誌社、スポンサーをはじめ地域のレストランやオーストラリア中のワイナリーやフードメーカーが名を連ねる協力体制はうらやましい限り。開幕の日の夕暮れは、カクテルパーティーが催され、夏の日差しが残る会場に、お洒落をした人々がワインを片手にシェフ達から提供するフィンガーフードをつまみながら、心地よい語らい。海からの風が気持ちよく、海からの恵み、里からの恵みに舌鼓、そして人々の温かさがうれしいスローなひととき。
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さて、次の日からはシェフのクッキングデモ、ワイナリーからの提供によるワインテイスティング、そして「オーストラリア料理改革」」「今年のトレンドとその評価」「大量な食糧消費」という話題を、シェフ・料理研究家・フードライター、そしてスローフードの農家の生産者達を交えて活発なパネルディスカッションが行われました。
 
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いかにこの恵まれた食材・環境を守り、次に伝えてゆくのか。それは生産者・料理人・生活者が一体となって、真剣に未来に向かって考えている美しい姿に私には見えました。何かが確実に壊れていっているという不確かな実感と、何かしなければという思いと、何も出来ないというあきらめの中で、うろうろしている私達。友人のグェンさんが言っていました。「私達は与えられてきたけど、これからは自分の責任で選び取らないとね・・・」そう、人生も暮らしも、自分の責任で選ばないとね。。そんな覚悟が必要な時代に遭遇しているのですね。
aiko

美しい和ガラスにのせて、和食三昧

6月のマンスリーギャザリング。

和ガラスの第一人者、船木倭帆先生の作品、

ニューヨークのディプレッション・アンティーク・グラスとともに

センスのよい夏仕立ての日本のお料理の数々を楽しみました。

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ツナとイカのカルパッチョ、

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みょうがとささみのマヨネーズ和え、とろろ寄せ、えびとみょうがのレモンソース和え、

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飛龍頭とアスパラの炊き合わせ、

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日本の香りのローストポーク、空豆のひすい煮、

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わさびご飯、きゅうりの冷たいお吸い物、なすのからし酢づけ、

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小倉カステラ。