当ブログは「ゲゲゲの謎」の矛盾点・疑問点まとめブログです。

 

詳しくは「ゲゲゲの謎」は矛盾だらけにまとめています。

 

「ゲゲゲの謎」矛盾・疑問点まとめ


「ゲゲゲの謎」模倣まとめ

 

「ゲゲゲの謎」を原作史実だと思っておられる方へ。

 

 

 

※このブログに書いた情報に関してはできるだけ出典を調べる努力をしていますがやむなく伝聞に頼っているものもあります。

 

このブログを読んで「ここに書いてあることって本当かなぁ?」と思われた方。

「オカチイナ?」と思われた際はぜひご自身でも調べてみてください。

 

大切なのは自分の目で確認することです。

情報を鵜呑みにするのはいちばん危険なことです。

 

 

 

もし当ブログで明らかな間違いがありましたらお手数ですがご報告頂けると助かります。

 

 


私自身「ゲゲゲの謎」について様々な批判を展開している以上、当ブログおよび私自身への批判は甘んじて受け入れるつもりです。

 

 

 

〇当ブログで一番アクセス数の多い記事

 

 

 

当ブログでアクセス数最多の記事がこちらです。

 

 

 

 

 


 

興味深い結果です。どうも「ゲゲゲの謎」によって

「ゲゲゲの謎の妖怪観は正しい。幽霊族は人間より弱いから滅んだのだ」
という風潮になり、それが本当なのか気になっている方が当ブログにアクセスしてくださった?と勝手に思っています。

 

 

上の記事にも書きましたが子供の頃から水木先生の原作およびアニメで育った身としては「ゲゲゲの謎」は異様なまでに人間を、いえ正しくは「人間」ではなく「制作陣と現水木プロがかんがえたさいきょうのオリキャラにんげん」を異様に強く設定しすぎているように見受けられます。この姿勢には違和感しかありません。

 

 

原作とかけ離れたメディアミックスなど数多くあったのに、私が「ゲゲゲの謎」だけ問題視している一因がこの点です。



〇幽霊族はなぜ絶滅したのか?



私は「幽霊族の強さと作品解釈」で幽霊族は弱いどころかすさまじく力強い種族であると結論を出しました。

 

 

この結論が間違っているとは今でも思っていません。

 

 

ではそんな力強い種族が、なぜたかが人類の繁栄で滅亡に追いやられたか?

 

 

そこで当ブログを書くにあたりたびたび参考にさせていただいている書籍「ゲゲゲの鬼太郎の大秘密」水木伝説・著)をひもときます。

(※なぜかアダルト本と書かれていますが全然いやらしい本ではありません)

 

 

この本は水木先生公認ファンクラブ「水木伝説」の方々が収集した膨大かつ緻密なデータと文章を、水木先生を師と仰ぎ先生をホピ族の村に招待した脚本家の宮田雪先生がリライトした名著です。

 

 

 

発行元の松文館が鬼太郎の謎本を出版したいのだが、良いライターは居ませんか?と水木先生に相談を持ち掛けたのが始まりです。水木先生と水木プロは我々「水木伝説」を指名して下さり、出版に至ったという裏話です。

「水木伝説」様より寄せられたコメント)

 

 

 

この本でも「幽霊族はなぜ滅亡したのか?」と考察しているので一部抜粋させていただきます。

 


「ゲゲゲの鬼太郎の大秘密」44頁



幽霊族は、人間を上回る霊能力を持っている。それなのに、なぜ絶滅するまで黙って耐えていたのだろうか。鬼太郎の父親の言うように、いくらおとなしい性格だからといっても、絶滅するまで無抵抗なほど、幽霊族の祖先も馬鹿ではあるまい。

「ゲゲゲの鬼太郎の大秘密」本文より)



同意見です。いくらお人好しでおとなしい性格とはいえ、仲間思いで聡明で超能力に長けた種族があれだけの人数(昨日のブログの計算では少なくとも約11万人以上)そろっていてすぐ隣で自分の仲間が死んでいくのを何十年もの間ただ黙って見ていたとは考えられません。呪い返しという凄い術で封じていたんだ!と言われそうですが水木しげる先生はそのような発想はとっくに思いついておられます。





〇滅亡の原因その1・UFO人

 

 

まず幽霊族滅亡の重要参考人として「UFO人」があげられます。



そのひとつは、人間に滅ぼされたのではなくUFO人に滅ぼされたとする説だ。UFO人は、幽霊族や妖怪たちよりも大昔から地底に住んでいるといわれる以外正体は謎だ。好奇心の強い鬼太郎の祖先たちは、UFOの秘密を解明しようとして、もう少しで解明しかけたところをUFO人に一掃され、絶滅させられたという噂がある。

「ゲゲゲの鬼太郎の大秘密」44頁)

 


原作の「UFОの秘密」という話だけの設定ですが幽霊族や妖怪はかつて「UFO人」という奇妙な種族に滅ぼされた、いわば地球の先住民族であるという設定になっています。このUFO人、妖怪達を滅ぼすわ大量の死者をよみがえらせるわ不死身だわ、とんでもない連中です。

おまけに鬼太郎の力がいっさい通じないとんでもない強敵です。なぜテレビシリーズに出ないのか不思議です。恐らく強すぎて扱いに困るからではないかと勝手に思ってます。



〇滅亡の原因その2・サラマンドラの粉


もう一つの重要参考人?はサラマンドラの粉です。


「ゲゲゲの鬼太郎の大秘密」46頁

 

 

山田秀一は、考古学も研究していたので、その製法を古代から得たとすれば、鬼太郎の祖先は、古代にこのサラマンドラの粉で、パワーを奪われ、人間の武器で滅亡させられた、とも推理できる。

「ゲゲゲの鬼太郎の大秘密」46頁)

 

 

 

本書は3期の大海獣ファンの方にはおなじみ「サラマンドラの粉」という妖怪封じの秘薬も滅亡の一因ではないかと推理しています。「ゲゲゲの謎」で幽霊封じやゲゲ郎を押さえつけるのに用いられたのが「サラマンドラの粉」であればまだ納得がいきました。水木青年は制作陣の好みで山田青年をモデルにデザインされたと聞いていたので「サラマンドラの粉」が出ると期待したのですが…

 



〇滅亡の原因その3・ヒ一族

 


さらに本書では3期ファンにはおなじみ、妖怪の天敵ヒ一族によって滅ぼされた仮説も紹介しています。

 

 

大きな要因が3点提示されましたが「幽霊族はなぜ滅亡したのか?」という推論は

 


しかし、これもあくまで仮説にすぎない。幽霊族絶滅の真相は、依然として謎である。



という文章で締めくくられます。

 

 

 

 

〇すべては謎のまま

 



本書は水木しげる先生と旧水木プロ様のご指名のもと、公認ファンクラブの膨大なデータをもとに、水木先生と親しかった脚本家の宮田雪先生が書き上げた本です。その本で「依然として謎である。」と締めくくっている以上幽霊族絶滅の真相は依然として謎のままと考える方が自然ではないでしょうか。

 


私は幽霊族滅亡の理由は謎のままでいいと思います。

 


シュメール人の滅亡の理由も

ナスカの地上絵が描かれた理由も

邪馬台国の所在地も

織田信長を討った張本人も

坂本龍馬暗殺事件の真相も

 

 

それらが謎だからこそさまざまな人の好奇心を刺激し、長く愛されているのだと思います。


滅亡の理由を想像、二次創作するな!とは申しません。滅亡の理由が納得できて過去の話とも整合性があり、そういう発想もあったか~と感心できるものであれば良いのですが。

 

 

しかし

「ゆーれーぞくをほろぼちたのは、ぼくたちがかんがえたさいきょーのオリキャラ人間だったんだぞー!」

という厨学生の黒歴史ノート的な発想はいくらなんでも…

 

 

としか思えません。

「ぼくがかんがえたオリキャラ人間は仮〇ラ〇ダーやウ〇〇ラマンよりつよいんだよ!」

みたいな発言を「そうなんだ~すごいね~☺️」と微笑ましく思える相手は子供だけです。
 

 

何度も申しますぼくのかんがえたさいきょうのメアリー・スーとさいきょうのにんげんオリキャラの話がしたいなら

 

 

他作品のふんどしを借りず、オリジナルBL作品でやってください。

 

 

 

 

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