今回は先日北九州市消防局に納車された新車を簡単に紹介。
北九州市消防局 若松消防署
30m級梯子車 "ほくしょう509"
令和4年度入札により更新配備された30m級梯子車。
日野自動車問題や半導体不足などの影響を受けて例年に比べて数カ月遅れての納車となった。
車両はMORITA艤装の日野梯子車専用シャーシ"MH"。
30m級梯子車でポンプ装置を搭載しない仕様になっている。
梯子の先端は電線やビル屋上の手すりなどを避けて活動を行えるように先端屈折式が採用されている。
またバスケット部には放水銃1基を装備している。
車体後部。
ホース接続口やナンバープレートがある高さまでは黒く塗装されておりカッコいい。
接続口は先代車両より低い位置に変わっている。
警光灯は全て大阪サイレン社製が採用されている。
今回が配備された型式は北九州市消防局では初で、ヘッドライトはウインカー一体型のものに変わっている。
電子サイレンアンプはPATLITE社製SAP-520FCVを採用。
助手席側サイドミラー。
専用基台を用いて固定されている。
MORITA Ladder
更新対象となった2005年度配備の梯子車"ほくしょう509"。
まだまだ年数を感じさせない車両だったが、18年弱の活躍を終えて勇退となった。
北九州市消防局で以前まで新車登録時に取得していた希望ナンバー・119の車両も続々と更新されており、残りも数台になってきた。
有事の際には大いなる活躍に期待したいところ。
今回はこの辺で。
#北九州市消防局
#火事と救急は119
2023.7.4 @kitakyu_pc
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