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北風家のおやじのブログ

がごめ昆布を漬け込んだオリーブオイルを主原料にした手作り石けん、がごめオリーブ石鹸を作っている北風家ねっとのおやじのブログです。
”まじめにていねいに心をこめて”をモットーに家族で頑張っております。


huku
「おはよう!福ちゃん」








今朝は日本を代表する帝国ホテルのサービスの
教訓をご紹介します。



「100-1は99
ではなく0である 」

帝国ホテルのサービスの教訓としている
算式がありましてね。
それが「100-1=0」というものです。

ホテルではドアボーイがお客様をお迎えして、
それぞれの持ち場が連携しておもてなしして、
最後にまたドアボーイがお送りするわけですけれども、
そのうちのどこか一つでもミスがあれば、
他でどんなに素晴らしいサービスをしても
すべて台無しになってしまいます。

ですからたった一つのことでも気を抜いてはいけない。
一つマイナスがあれば答えは99ではない、
0だというのが「100-1=0」なんです。

同じことを

「10(テン)・10(テン)・10(テン)・の法則」

というふうにも言っています。

信用、すなわちブランドを構築するには10年かかる。
しかし、そのブランドを失うのはたった10秒なのです。
そして失った信用、ブランドを盛り返すには
また10年かかるということです。

長い時間をかけてつくり上げたブランドも、
たった10秒で崩れます。
ですから、一瞬一瞬のお客様との出会いを
本当に大事にしなければいけないのです。

藤居寛(帝国ホテル顧問)
致知出版より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます


tugumi
「庭の渋柿あまくなったかい、ツグミ君」









今朝は経営コンサルタントをされている
小田真嘉さんの著書よりご紹介します。



しあわせに成功している人たちは、
「もし飛行機事故があったとしても、 きっと自分は助かる」
と思っている人たちばかりだというのです。
そこに例外はなかったそうです。

「なんで助かるんですか?」と聞いても、そこに根拠はない。
「自分はツイてるから!」。それだけです。

そこに根拠はない。ツイてる、運がいいという思い込みだけです。

松下幸之助さんがそうでした。真から自分は運がいいと信じておられました。それも、自ら信じる努力があったればこそです。松下幸之助さんは、かつて、「私は本当に運のいい男だと1日に20回も言いました」と言われたことがあります。

ある日、幸之助さんが
船から転落して海に落ちたことがありました。
「冬でなくてよかった、自分は運がいい」
「少し泳ぎができたので助かった。運がいい」

斎藤一人さんのいわれる
「一寸先は光だ」、「一寸先は光に決まっている」という思い込みです。
光にするのは、光にする言霊を使う、そして、それを口ぐせにすることです。

「ツイてる、ツイてる、ツイてる・・・・・」、「ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・・」。

「幸運がやってくる3つの法則」
小田真嘉さん
三笠書房より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます


tomodachi

「福ちゃんのお友達」













今朝は高原慶一朗さんの著書よりご紹介します。



人の命が生れるとき、人は涙とともに喜びます。人の命が終わるときにも、人は涙とともに悲しみます。人は感動とともにこの世に生まれ、感動とともにこの世を去っていくのです。

人が生きていくプロセスもまた感動に彩られています。喜怒哀楽なくして過ごせる時間など、人生のなかにいっときたりともありません。

感動する心の乏しい人の人生は砂漠のようでしょう。感動をともなわない仕事は不毛であり、感動の込められていない商品は売れず、感動の不足した経営は社会に受け入れられません。

ですから、いつも本物に触れ、人と人の間にあって感受性を磨きながら、私たちは感動を忘れたくないものです。

何かを見たり聞いたりして、自分のなかの本能が動き、揺さぶられる。「おおっ」と思う。その「おおっ」を一日のうち、一生の間に、どれだけたくさん感じられるか。それが人生を実り多いものにするか、そうでないかの分かれ目となります。

生きることは感動すること。感動多き人生が人間の行間を広くし、その振幅を大きくするのです。

「賢い人ほど失敗する」
高原慶一朗さん
PHP出版より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます