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北風家のおやじのブログ

がごめ昆布を漬け込んだオリーブオイルを主原料にした手作り石けん、がごめオリーブ石鹸を作っている北風家ねっとのおやじのブログです。
”まじめにていねいに心をこめて”をモットーに家族で頑張っております。


huku
「ねむそうだね」













最近、ある方のメルマガをご紹介させていただきます。


世の中は不公平なんです。でも、だからこそ修行はおもしろいんだって、一人さんは次のように言います。

たとえば兄弟が二人いて、弟が「兄さんばっかり可愛がって不公平だ」って言うけど、この世の中はもともと不公平なんだよね。口ではみんな平等って言うけど、それは建前なんだよ。世の中は建前どおりじゃないんだよ。

学校の先生だって好きな生徒と嫌いな生徒がいるんだよ。俺なんか可愛がられたことなんか一回もなかったんだよな。なぜかっていうと、可愛くないから(笑)。それって問題ですかって、何の問題もないんだよ。

だから、「兄貴は可愛がられてるのに、俺は可愛がられなくて損だ」じゃなくて、俺は可愛がられなくても生きられるんだって思えばいいの。兄貴は可愛がられなきゃ生きられない人なんだよ。

可愛がられてたやつの方が大体、頼りないんだよ。さらに言えば、親は可愛がられなかった方に世話になって死んでいくって法則があるんだよ。だから、お前はつべこべ言わないで働けって。なぜかっていうと、親の面倒をみなければならないからなんだよ。

それを、兄貴ばかり可愛がって、自分を可愛がってくれなかった」って言うからダメ何だよ。「お母さんは兄貴を可愛がってあげて。俺は頑張るから」と言って、やさしい弟になればいいんだよ。

幸せとは“可愛がられる”ことじゃないの。 面倒を“みられているやつ”と“みているやつ”では全然違うんです。

幸せの観念が違うし、構成要素も全然違うんだよ。自分が可愛がられなかったとしたら、可愛がられなくても生きていける人間なんだよ。だから、「俺も兄貴も自分が面倒みなきゃいけないんだから働くんだ」って言ったとき、人生が全然、変ってきちゃうの。

よく、「僕は成功者になりたいんです」って言う人がいるけど、普通の人と同じように考えて行動したら、普通のことしか起らないんだよ。普通じゃないことをして、初めて普通じゃない現象が起きるんだよ。

ようするに、あなたを構成しているものは何ですかっていうこと。

「妹ばかり可愛がってた両親を私は恨んでる」って言うより、「ウチの親は妹みたいなのが好きだから」って、思っておけばいいの。それって、犬を飼ったり、猫を飼ってたりするのと同じなの。

可愛がられない人間はせっせと働くの。それで兄弟の面倒も親の面倒も見るの。それを得だと思うか、損だと思うで構成要素が変ってくるの。そこが大きいんだよ。

「斉藤一人 原因と結果の法則」
遠藤忠夫さん
PHP出版より。

2月もよろしくお願いします♪
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます


huku
「今朝の福ちゃん」










今朝は沖ヨガ創始者・沖正弘先生のことばを紹介致します。



沖先生は、ことだま使いでした。
「おう。はじめて会った時はひどいブスだったけど、会うたびどんどんきれいになるな。」
これを言われた女性は、傷つきますか?
違いますね。最初、はっとさせてから、心の奥に良い暗示を入れています。

「食べることばかり考えず、出すことも考えてみなさい!」 

「想像し考えて書く一字一句には、血も涙もかよわない。」

「僕はこの間65日間の断食をやりましたよ。ただし人間の限界は90日です。」 

「信じるな。疑うな。確かめろ!」

「俺が言っているのではない。そうだから そうなのだ。」

「馬鹿者!話を聞いただけでわかってたまるか。
いいか、わかったというのは身体で体験し、
実行してのみわかるのだ。」 

「ただは駄目だ。お金をいただいてやりなさい。
やる気のある者は高くても遠くても来るし、
やる気のない者は安くても近くても来ないよ。
・・お金をいただくことが相手の為になることもあるんだ。」 

「自分が生きることで、他に喜びと利益を与えなさい。」
 
「させていただく心を、生活の中で養いなさい。」 

「健康になりたかったら健康な人のまねをしなさい。」 

「君から、メスも薬も注射もとり上げたらどうしますか。」
「真の医道は命がけでなければいけない。」

「本当の宗教は、依頼心を捨てるところから始まる。」
「開祖が自分を教祖にし、神様に祭り上げるのは邪道だ。」 

「できないと結論が出るまでは、できるんだ!」
「理屈をこねず、自分のやっていることに集中せよ。」

「他の生命を活かすことを自己の生き方にせよ」 

「ヨガは体操ではない! 精神的指導者になれ」
ぼくは、こういう言葉が響く鐘であり続けたいです。

「私を支える沖正弘聖師の御言葉」
沖ヨガ出版局より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます


huku
「福ふくろうの福ちゃんおはよう」











今朝はひらやまれいこさんの著書よりご紹介します。



現代人の不満のNo.1は
「わかってくれない」という思いだと聞いたことがあります。

たしかに、心の病気に苦しむ人にたずねると、
かなり高いパーセンテージで「わかってくれない」という苦しみを抱えています。

これは辛いです。
人は人にわかってもらいたいという欲求を、強く持っているから・・・・・。

これを治すには、「はんたいこの法則」を使うしかありません。
「わかってほしい」をやめて、
「わかってあげよう」と思ってみることです。

心が苦しい時、
人の心をわかってあげようなんて余裕は
ナカナカ生まれませんが、もし、
一瞬でもその気になればと思ってみてください。

「夫がわかってくれない」
「親がわかってくれない」
「こんなに辛いのに」

という思いを少し脇へ押しやり、夫や親の立場になって相手の心を思ってみるのです。

わからなくても全然かまいません。
「わかろう」というその思い、自分の内なる愛の思いが、
実は自分自身の心を癒してくれるのです。

「あなたがいるだけで幸せ」
ひらやまれいこさん
はまの出版より。

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