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北風家のおやじのブログ

がごめ昆布を漬け込んだオリーブオイルを主原料にした手作り石けん、がごめオリーブ石鹸を作っている北風家ねっとのおやじのブログです。
”まじめにていねいに心をこめて”をモットーに家族で頑張っております。


tirayukinonaka
「ちら雪のなか今日も居てくれました」









今朝は故「船井幸雄さん」の著書よりご紹介します。


1・同じような波動は互いに引き合う。
「笑う門には福来る」というように、人生を喜び一杯で生きている人は、常に幸せを呼ぶことになります。
逆に暗く、否定的なことばかり言っている人は、不幸や不運を呼び寄せることになります。

2・違う波動は排斥し合い、相殺する。
類でないものは反発するということです。笑う門には災いは来ませんし、泣き面には福が来るはずはありません。

3・出した波動はフィードバックされる。
自分が出した波動は、必ず自分に返ってきます。自分が出した波動ですから、返ってくる波動も、それと同質の波動です。

人を憎んだら、自分にも憎しみが返ってきます。人の幸せを願えば、自分にも幸せが返ってきます。

本当にフィードバック理論を知っていれば、人にダメージを与えるようなことは絶対にできません。自分にそのダメージが返ってくるからです。

4・波動には優位の波動と劣位の波動があり、優位の波動は劣位の波動をコントロールできる。

宇宙で最高の善であり、美であり、調和であり、真理であり、創造であり、調和である完全な存在は神です。
この神の思いから発する波動こそ、最高に優位の波動といえます。

そのため、私たちは神の波動を理想として、それに近づくような生き方をするのが一番正しいと言えます。

従って、エゴが少なくなり、我欲が消えていき、好き嫌いがなくなり、とらわれがなくなり、人間性が高まるにつれて、神の波動に近づき、より優位な波動になっていきます。

逆にエゴが強く、こだわりやとらわれの多い人、好き嫌いが多い人、批判し裁く人ほど劣位の波動になっていきます。

このことから、神の波動に近づくように人間性を高める努力をしたいものです。

以上

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます


huku
「おはよう福ちゃん」

福ちゃん今日はウィンクをしてくれました。












今朝は昭和の大スター故「石原裕次郎さん」のお話です。



《稲の穂は実るほど、頭が低くさがるものだが、人間も徳が高く、内に充実したものがあるほど謙虚だということ》

ある新人俳優が、デビューして間もないころ、撮影所内にいた日活のスタッフや俳優たち一人一人に挨拶をしに行った時のことです。

どの人もつっけんどんで、「ああ、そう。まあ、せいぜい頑張りな」程度の応対しかしてくれませんでした。

中には、彼が挨拶をしても、テーブルの上に足をのせたまま、タバコをぷかぷかふかし、無視する人までいました。

しかし、石原裕次郎さんだけは違っていました。

当時、既に大スターであったにもかかわらず、その新人が挨拶をすると、石原さんもすぐに席を立って、深々と一礼しながら、こう声をかけました。

「こちらこそ、どうかよろしくお願いします。これからいっしょに頑張っていきましょう」

石原さんのこの態度に新人俳優は大いに感激し、

「自分はこの人に一生ついていこう。俳優として大成しなかったら、この人のお抱え運転手でもいい。雑用係でもいい。とにかく、この人のそばにいたい」と思ったそうです。

実は、この新人俳優こそ、現・石原プロの社長である渡哲也さんなのです。

「宇宙銀行」
植西聡さん
サンマーク出版より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます


hukucyann
「福ちゃん今日も待っていてくれました」










今朝は永六輔さんの著書よりご紹介します。



「生きているということは
誰かに借りをつくること
生きているということは
その借りを返してゆくこと


誰かに借りたら誰かに返そう
誰かにそうして貰ったように
誰かにそうしてあげよう」


お金は、一番分かりやすい貸し借りだ。
だから、一番怖く思えることでもある。

それゆえ、人は、
その貸し借りにとらわれて、
生きてることの貸し借りを
忘れてしまうこともある。

私は、思うんです。
実は、人間そのものが、
借りを溜めこんだら、
具合が悪くなるように出来ている。

食べても、それを
ちゃんと消化しなければ、
体に残って肥満となるように…

貸し借りの帳じりが合わないと、
何かが狂ってくる。

欲張って何が悪い、
と思って生きるのは自由だけれど、
無理やり帳じりを合わせられる
羽目になるよりは、
自分から返した方が気分いい。

もし返す相手がいなくなっても、
「これで気が楽になった…」
なんて思わない方がいい。

返す相手がいないなら、
どこで、どう返すかは自由。
その相手を見つけることが、
楽しみになるようにしたい。

貸し借りは、
どこかで必ず帳じりが合う。
これがルール。
「世間にひと言 心にふた言」
永六輔さん
知恵の森文庫より。


あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます