適職選び ① | 貴照良日

貴照良日

鑑定歴32年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをして鑑定していた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモート鑑定も行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

先ほどのブログの続き・・

 

男子学生さんが、

将来、なりたいものがなく

とりあえず、考える時間稼ぎで

 

大学・大学院・専門学校の複数校の入校と

 

学生時間をつくってる傾向ビリヤードダーツ

 

その学生時代に

沢山アルバイトをして自分に気づく時間として

過ごすと良いですが・・

 

真面目さんほど、勉強、課題と目の前のことを

クリヤすることだけで、時を過ごしてしまう。

 

我が息子に怒られたことがあるのを思い出しました。

「お母さんは、僕に何になってもらいたいの?

次々といろいろな職業のこと言ってきて、

結局、どれがいいのか?わからなくなってくるじゃないか!」

 

実は、私は、

母として、息子がどんな職業に向いているかを

試したく、業種や立場等、

まったく違うものを提案することで、息子の反応を見ていたんです。

 

最終的には、本人が思って、なりたかった職業とは全く違うものに。

 

小さい時から、ずっと「警察官」なりたかった息子。

母として、息子の成長から、どうしても警察官が合わないような気がしきて

本人の希望は叶える協力はしてきたので、

合気道や剣道と習い事は応援してきました。

 

しかし、どうしても公務員が合わないような気がして・・

学生時代に、公務員の臨採職員のバイトを進め

同時に、まったく違いう新聞配達もして・・

そして、本人が何を感じるか?を聞いてみました。

 

息子は、

「内勤の仕事は、仕事をせずに税金をお給料として

もらっているのに、真剣に働かず、仕事中にコーヒーやたばこを吸っている

上司を見ると、僕は許せない気持ちでイライラしてきた」と。ムキー

 

新聞配達は、早く行って早く終われば率のいいしごとで、

自分が手を抜いてゆっくりすれば、時間をかけて、仕事をする。

新聞配達は、お給料が決まっているので、自分次第。このほうが

僕はすっきり仕事ができると。ニコニコ

 

ここで、息子と話し合って

「あなたは、自分で責任をもって担当を熟す仕事が合うかもね。

上司次第で動かされる仕事は向いていないようだから、

資格や権利をもってするお仕事を探しなおそう!!」と。

 

結果、高校はとりあえず行きました。

自分の将来がまだ、見えなかったので予備校に行って

その時に、自分に気づいて

専門学校に行くことになって・・

 

ゲームのプログラマーを目指し、現在その職業についています。

 

男子学生さんは

学生後、ずっと定年まで働くと思うと

就職探しは、一生懸命考えたり、話し合ったり、

情報を得る必要があるかと思いました。

 

例えですが・・

次のブログで!!

適職選び ②