先日・・ふと思いました。
今、我が家は父のことで動きが変わってきていますが、
母には母の思いがあり・・
父には父の思いがある。
病人が出てくると・・
どうしても病人さんを一番に考えて・・
時には犠牲者を作ってしまうことがある。
そんなことを・・
父の病院へ行ったり来たりの電車の中で・・・
考えた。
そうそう・・
私は自分の親のことで
主人へ負担をかけているかもと・・
父に頼まれたことがる。
昔からの写真を沢山みたいと!
大変、大変・・引っ越しなどを繰り返してきたから・・
写真がどこにあるか・・・?探さなければ!!
時間が足りない。
けど・・
けどですね・・
私は4月から頭の中が父のことや仕事のことで・・
いっぱいだったのですが・・
主人にも休憩や楽しみをちゃんと作ってあげなくては・・
ここで、目の前(父の事)ばかり見ていて
大切な主人にも・・「もしも・・」があるわけで・・
だから、母にも「もしも・・」があるわけで・・
誰かのためにだけを考えて・・
誰かを傷つけてはいけないと・・
遅~い最終の時間の映画を観に行きました。
すみません・・タイトルも私わからず(笑)
主人は「久々に良い映画だった~~」と
喜んでいた。
事務所に24時過ぎに帰ってきて・・
朝方4時までお仕事をして・・
時間に間に合わせる予定が間に合わず・・^_^;
いつもだったら・・
映画に行く時間があれば・・
父に頼まれたことを優先したかったと怒るところだけど・・
映画の時間さえなければ、自分の仕事が完了したのにと文句を言いそうだけど・・
主人が久しぶりに・・
「映画が良かった~~良かった~~」と嬉しそうな顔をみて・・
目の前の大切な人をないがしろにしちゃいけないよな~~って!
感じました。
よって、母の事も・・息子のことも・・
福島のことも・・・そして出会った人の事も・・
みんなそれぞれの悩みの大きさや不安の大きさは違うけど・・
それぞれ・・
誰が優先とかじゃなく・・
思いを込めて・・・過ごします。
これが父の生き方でしたから・・・
娘