その昔、医師ミシェル・ガブリエル・パカールと猟師(水晶採掘人とも)ジャック・バルマが、「魔の山」と恐れられていたモン・ブラン登頂に初めて成功しました。(写真は、バルマ広場の銅像)
彼らの住む町、標高1035メートルの地にあるシャモニーはその後、世界中から人々がモン・ブランに出会うために集まるリゾート地となりました。
花いっぱい、笑顔いっぱいの町並みを散策して、お土産ショッピングも楽しみました。
川の水が白いのは、氷河が削った石灰分がそのまま溶け込んでいるから。どこかの湖に行きつくまで、この辺りの川はみんなこんな色をして流れていきます。
童話の世界を思わせるような、国鉄シャモニ駅。
あら!時計を見たらそろそろ夕ご飯の時間だわ!
宿泊先とはまた別のホテルのレストランに入りました。
今夜のメニューは何かしら?!
まずは、フランスワインで乾杯!
おとなしい味付けで大切に守られた豆の風味に、ラズベリー風味の甘酸っぱいソースがよく合います。
パンもおいしい!
メインは、白身魚のホワイトソースがけ。塩加減もちょうどよくて、とてもおいしかった♪つけあわせにじゃがいも、はお約束。
デザートのフルーツサラダ。
ごちそうさまでした~
食後、ふたたび町歩きに繰り出しました。
緯度が高いので、日暮れはとってもゆっくりなのです!
歩いていたら小腹が空いたので(夕食の時に飲み足りなかったので?!)、通りがかったイタリアン・バーに立ち寄りました。
テラスで夕風に吹かれながら、飛び交う外国語に包まれて楽しく酔いました♪
そうそう、時計の写真でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この頃になってだんだん空が晴れてきたのです。前述したように ホテルの部屋はモンブラン・ビュー。ひょっとして明日の朝は…?!とワクワクしながら眠りにつきました。