【アジサイ特集】2024年
今日は月一恒例の
「香織とウトドアの日」
毎年、スイセン、紅葉、そしてアジサイの頃に来てる
自然豊かな定番の公園へ行ってきた
40種10000株を誇る
蜻 蛉 池 公 園
現地出発は「8時30分」である。
さて、噴水の虹を確認し、「蜻蛉池公園」に向かって行く。いつものところから入って行くと、すぐに「アジサイ園」に着く。
「蜻蛉池公園のアジサイ園」
今年もなかなか見事に咲き誇る。ここは広大な敷地に種類が多く「40種10000株」を誇る圧巻の迫力があり、魅せてくれた
シャッタ-を押すひとさし指が止らない。掲載写真を絞って絞って絞りまくっても、これだけになったしまった。
この中で特に鮮やかだったのが、
「真っ赤なアジサイ」である。
サ-、たっぷり「アジサイ園」を堪能して、
ここから公園の一周コースの
ウォ-キングの開始だ
もう既に「汗かきまくり」の今日は、雲一つないブル-バックに冴えわたる晴天が広がって、背中に照り付ける太陽光は容赦なく迫ってくるのだ。
秋には美しく紅葉する「メタセコイヤ」の並木道を進んで行くと、自販機置き場の休憩所があったので、香織と二人で汗を拭きふき「アイス」を頬張った
芝生広場に広がる円形に長く伸びた洋風のこの絶景は、ここに来ないと観れない自分にとっては貴重な光景である。
付近には「バラ」が満開で、
特に目立つ真っ赤に染まった
「どぎつい赤色のバラ」
は、キツい陽射しに似合っていた
さらに「大池」に面したいつもの場所に行き、覗いて見ると今まで見たこともない1mほどあるBigな鯉が下から頭を出したのでびっくりと感動をくれた。香織と「ワーワ-ッ」言ってるうちに向こうへ泳ぎ去った。
冬場ならこの先端に立つだけで、餌を貰えると思い「色んな種類の野鳥が群れを成して飛んでくるのだが、この夏場は殆ど野鳥はいなくて、辺りを見回してると、一羽の「鴨」が陰で休んでいた。ここの鳥たちが餌付けされているので人が近づいても逃げようとはしないので、遠慮なく近寄って撮ったのがこれである。この先端の裾にはユリの一種である「ヘメロカリス」の赤色が、当りに馴染まない程浮き上がって綺麗であったのだ。
サ-、ドンドン進んで行くと「バラ園」に着く
黄色や白色も良かったがやっぱり目を引いたのは、
燃え上がる真っ赤なバラであった
この大池を半周すると陰のある東屋があり、このコースに来た時の定番の休憩場所である。特に今回は汗かきまくりのウォーキングなので、時折休憩して汗を拭き、水分補給に神経を使う。
さらに進んで、子供遊具広場を通過して、
今年も1月22日に圧巻の水仙を観に来た、
「スイセン郷広場」に向かう
途中で、ビオト-プがあたので寄って観たら、トンボやオタマジャクシ、メダカなどの生息が確認された。
ここからしばらく行くと、
スイセン郷広場に着き、
香織に説明しながら
案内してると・・・
香織が「真っ赤な昆虫が・・・」と指を指して教えてくれたのだ。
今まで見たことのないこの昆虫は「カミキリムシ」や「クワガタ」に形は似ているが、嘴は鋭く黒色で、脚も黒だったので、「ナニコレ!」とその場で調べたら「ヒラズゲンセイ」という名前で毒を持った危険な昆虫であることが判明
さらに帰宅してネットで調べると、
滅多に見ることのできないという希少な昆虫「ヒラズゲンセイ」。毒があり、うっかり触ると炎症を起こしてしまうことも……。
幻の昆虫ともいわれるほど希少だが、最近、西日本で目撃情報が出てきている。体長は2〜3㎝で、体は赤く、足やあごは黒というツートーンカラー。活動時期は5月下旬から8月頃で、ヒラズゲンセイは、つかまれたり、つままれたりするような外からの刺激を受けると、体や足の関節部分からカンタリジンという黄色い体液を出す。
その体液が皮膚に付着すると、水ぶくれになったり、かぶれたりしてやけどのような症状を引き起こす。
要は危険極まりない「昆虫」
であることが分かったので、
今後は要注意である
👇詳しく知りたい方は下記をクリック👇
サ-、「蜻蛉池公園」を出て戻って行く。
道の駅の戻ったら、必ずするという
定番行事があるのだ。
👇 👇 👇
そう、人が並ぶほど美味い
「あの弁当屋」で弁当を買って、
池の畔にあるベンチに座って、
噴水を眺めながら喰らうこの弁当の味は、
この美味い味に加え、何とも言えぬリッチ感が、
病みつきになってるこの雰囲気を、
香織にも味わってほしいと思い、
木陰になってるベンチに横並びで、
二人で「美味い!」言い合いながら、
喰らった記憶は忘れないだろう
今回の「アジサイ」がメインで、
「蜻蛉池公園」周遊コースの
「5.6km/2h59m」は、
謂わば、「赤色」をキーワ-ドとする
ウォーキングとなった
①多種多様のアジサイの中で艶のある赤
②バラ園でひときわ目を引く鮮やかな赤、
③ユリの一種である「ヘメロカリス」の赤
④毒持ち希少昆虫「ヒラズゲンセイ」の赤
と言うように、行く場所・行く場所で、
鮮やかな「赤色」が、
常に身近にあったのだ
ブル-バックに冴えわたる晴天が広がって、
しかし汗をかきまくり、休憩多用したが、
絶景に絶景を上書きする
「蜻蛉池公園」の光景・風情は、
記憶に残るインパクトの大きな、
ウォ-キングとなったと思う
今日この頃・・・・