【アジサイ特集】2024年
今日は早朝から不安定な天気だったが、
徐々に晴れ間も安定して気温も上昇した。
「加太森林公園」の
アジサイ園
へ行って来た。
その後は当然セットになっている
「ビオト-プ」
に行きトンボが多くいて驚く
現地出発は「9:35」である。
さて、「高森山」へ行く時に車を止める場所から出発した。
本来の正式名称は「和歌山市森林公園」だが、
和歌山市は広域過ぎて焦点がぼける為、
加太にあるので自分的には
「加太森林公園」
と昔から呼んでいる
ウォーキングを兼ねているので、敢えて遠回りになる舗装道を進んで行くと最終的に「恐竜のオブジェ」がある場所に着く。ここから地道に咲乱れる「アジサイロード」を戻って行くのだ
子供が小さい時にもこの恐竜オブジェがある場所に連れてきてるので懐かしい場面が想起されて色々思い出す
丁度ええ感じの満開状態で、アジサイロードを進んで行くと、何時も来た時は休憩する小さい東屋があり、アジサイとのコラボが一番美しい場所なので、休憩がてら座って暑さを凌いだ
さらにアジサイロードを進むと、一番大きな屋根の東屋があり、周りも広くて、トイレも隣接していて、アジサイも眺めることができる一等地である。大体は皆さんここで休憩してるが現状だ。
さらに進んで行くと、池があり「水蓮の黄色い花」が美しかった。橋の上から眺めるていると、水蓮の葉っぱがあちこちで揺れるのだ。恐らくカエルか鯉やフナであろうと思う。
この橋の下は小さい「滝」になっていて、
名付けて「深山幻の滝」という。
雨あとは水量が多くて迫力があるが、
天気が続くと「滝」は自然消滅するので、
いつ来ても観れるという当たり前の「滝」ではなく、
観れたらラッキ-という自分にとっては、
「パワ-スポット」なのだ
今日は「奇しくも見れた!」ので、
きっと近日中に何かええ事が
あるだろうと思いながら、
舗装道に入って目指すは
「ビオト-プ」である
入り口から木の階段を上がって行くと、池の横を通過して、直線の砂利道が長く伸びる
途中で右の方を見ると「友ヶ島」や「休暇村」が見え、
何も遮るものが無い広大な平原が
360度にわたって広がる光景は、
まさに「サバンナ」である
当初薄雲があったが徐々に
ブル-バックに冴えわたる晴天が広がって、
陰が無いので強烈に暑い
サ-いよいよ「ビオト-プ」に入って行く。こっち側と池の向こうに東屋が一個づつあり、水面に反射する光景も又絶景である。
やっと陰にありついたので暫し休憩後、活動開始だ
向こう側の東屋に行ったり、水面を覗くと「カダヤシ」ではなく「メダカ」も沢山泳いでいた
絶景に絶景を上書きするこの光景は、
加太にある場所とは思えない程の
感じ方・体感度は大きい
そして至る所に「トンボ」が多く飛んでいることに気付く
東屋に入って近くに止まってくれるのを待ってると、
先ずは「シオカラトンボ」、そして、紅がキツい「赤とんぼ」、さらに「チョウトンボ」、まだほかにも飛んできたが撮ることは叶わなかったのだ。
この「チョウトンボ」は、羽の先が透明で、あとの黒い部分は陽光に輝いていろんな色に変化するのを見て、
「ワオッ、すんげ~」
今日のメインの「アジサイ」は飛んでしまって、
これがメインと入れ替わった瞬間である
しかしこの3種類の写真を直近で撮れたことが今日の大きな収穫である。
ここは絶景スポットの大穴場、
しかも誰も来ないので独占度100%、
360度遮るものが無い大平原、
しかし偶にイノシシが出るので要注意である
トンボの写真を撮るのに時間が掛かったが、その後は、手を休めて東屋の陰でたっぷりとこの光景を堪能した
サ-、車に戻って少し移動し、何時ものように「深山公園」を一周して、いつもの大きな東屋で最後の休憩を取って終了とした。
途中で観た気温は「26℃」であった
昨日の住宅街を歩いた「信達宿」とは大きく環境が違うために暑くても風があり、空気も綺麗で思ったほど汗はかかなかったこともつけ加えておきたい。
今回の加太森林公園の
アジサイ・ウォーキング
「5.3km/2h37m」は、
ほぼ満開のアジサイ園で
なかなか良かったが、
大草原広がるビオト-プでは、
それを遥かに上回る絶景と、
ブル-バックに冴えわたる晴天が広がって、
沢山の「トンボ」が飛び交う様子を見ると、
「アジサイ園」のことは既に頭に無かった
アジサイ園では数組の人が見に来ていたが、
「ビオト-プ」では誰とも会うことも無く、
この大草原の絶景を独占し、
トンボの写真を撮るのに夢中になって、
🎵疲れを知らない子供のよう~に~🎵
暑さを忘れさせてくれたことが、
今回の最大で最高のイベントだったと思う
今日この頃・・・・