絶景「岩神山」・刀岩「岩神観音」! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

天気予報では、明日の土曜から暫く雨が続くので、

今日の抜群の天気をフル活用して、

2日分位の「山歩き」を堪能したいと思い、

山歩きの初詣」として正月7日に

来て以来の2か月半ぶりの久々

パノラマ絶景「岩神山」

刀型の奇岩「岩神観音」

を観に行ってきた。

現地出発は「8:10」である。

 

さて、「西谷寺」から本谷林道を奥へと入って行くが、陽光が当たらない陰ということもあって、冷え込みがきついが、風が無かったことが救いになったお願い

3連の「無常の滝」を眺め、林道を奥へと進んで行くと徐々に気温が下がってくる。一番下がった気温は「4.1℃」で、昨日の根来林道は「3.9℃」だったのでさほど変わらない気温にちょっと驚いた。

間もなくしてあの「杉林」に近づくと、陽光が斜めから射し込んでくる「杉林」の美しさは、自然と口が開くびっくり

やっと「青少年の森」に着き、広場を散策し、まだわずかに残ってた梅の花を「残り福」として凝視した。近くには「花粉症の人」が嫌がる杉の木に、茶色に染まった花粉がしこたまぶら下がっていたキョロキョロ

この時、自分は「花粉症」で無くて良かったと

つくづく思った次第であるチョキ

「花粉症」ならこんな自然環境抜群の

場所には来ていないだろう叫び

たっぷり休憩の後、さらに奥へと歩を進めた右差し

ドンドン進んで行くと15分程で「学校林」に着き、辺りを散策してると、一本の「桜の木」には満開の花がついていた。

さっきの「梅の花」は、残り福

この「桜の花」は、未来の希望

と思って一礼したOK

 

サ-、「奥辺峠」まではあともう少し右差し

 

最後の急登に差し掛かって、ゆっくり上がって行くと、向こうには「奥辺峠」のベンチと標識が見えて来た。

長かった「本谷林道」は、ここ迄で「4.7km/1h45m」もあるロング林道である。この時の気温は「7℃」でもう寒さは無かった。

暫し休憩後、六十谷道を下って行く右差し

進んでると丁度、見返り山への分岐点を過ぎたあたりで、

何と数年ぶりに山友である「KGさん」と奇跡的な再会があった。今では週に1~2回ほどしか来ていないというだった。

二人ともに感激・感動の再会である爆  笑チョキ

暫しの立ち話をして、これから「岩神山へ行く!」という事を伝えると、「私も一緒に行く!」との返事で、同行することになった。

六十谷道から逸れて、「岩神山」方面に舵を取った右差し

話しの途切れることも無く、最近の情報交換などをしてるうちに「岩神山」に着く。

早速、記念のツーショットカメラ

眼下の絶景を堪能して、

向かうはこの真下にある「岩神観音右差し

 

ぐるっと回って来ると懐かしい建物が見えて来た。

そう、これが「岩神観音」である上差し

「KGさん」が先に参拝後、先ずは写真を撮りまくって、横っ腹から突き刺さったように見える「刀石」の迫力と、いつ住職が来てもお経を唱えることができるように設備万端の様子を撮ってから、自分はいつものように「般若心経」お願いを一発唱えたあと、二人で来た分岐点迄一緒に戻ることにした。

 

六十谷道との分岐点を過ぎ、

「見返り山」への分岐点迄

一緒に行くこことにした右差し

 

「見返り山」への分岐点で、

またの再会を楽しみにチョキ

「KGさん」と別れ、

ひとり「見返り山」へ向かった右差し
 

着くと、上空はブル-バックに冴えわたる「晴天」

なのだが、裾は白く霞んでいて見通しが悪いのは毎度のことだが、南海の鉄橋の赤いペンキがはっきり見えた。

その逆方向にある「大福山」の広場には、誰かが居そうな気配が伺えた。

サ-、ここから「奥辺峠」に向かって戻っていく右差し

 

「奥辺峠」に戻って再度温度計を確認したら、

「7℃」で温度の変化が全く無かったことにビックラコンガーン

「エエッ、嘘やろ!」と声が出た。

さて、緩やかな下り坂の「本谷林道」を進むのは、行きよりも帰りは、かなり時短できるので有難いグッ照れ

道中、行きは暗かった林道沿いにも、帰りは陽光が射し込んで明るく美しい。

「学校林」を過ぎ、林道と並行して延びる番川の上流は、一気に雰囲気が変わっていて、大自然の営みを惜しむことなく解放していて感動をくれる。

しかし既に「キイチゴ」は額だけになっていて、

今回は一粒も口にすることができなかったのだショボーン

これを見て一つの季節が終わって、

また違う何かの季節が始まる。

これぞ正しく目に見える「嗚呼、諸行無常」

さらに行くとポツンと「1輪の椿の花」が、

ノスタルジックな郷愁を誘うのだおねがい

また川の流れが透明感抜群で、

数えきれない「ハヤ」の群れが

多くの命を繋いでいたのだ上差し

今回の「14.1km/5h50m」は、

ええ感じの非常に中身の濃い

思い出に残るハイキングとなったチョキ

 

出発時の深い谷あいに囲まれた

「本谷林道」の太陽が当たらない

陰の道中は冷え込んで、

昨日の「根来両景峰」へ行った時の

墓場からの林道の気温と

同じくらいの冷え込みだったが、

風が無かったことが救いであった拍手

 

身体に陽光が射すようになる

「奥辺峠」位からは徐々に

暖かくなって寒さを忘れた目アップ

あとは戻るまで多少の雲があったが、

ブル-バックに冴えわたる「晴天」の

14kmのロングハイキングは、

🎵疲れをしらない子供のように~🎵

楽しくハイキングをすることができた上差し照れ

奥辺峠から六十谷道を下ってる途中で何と

奇跡的にも数年ぶりに「KGさん」と出会ったことが、

大きな刺激であったことは言うまでもないことだし、

このブログに記録よりも、

記憶に残る日となった上差し

 

明日から数日雨の予報で、

今日は2日分の「山歩き」

をしようと「このコース」を選定したが、

その結果、距離は勿論の事、

内容は完全に2日分の中身の濃い

ハイキングとなったと信じてやまない

今日この頃・・・・グッウインクうずまき

 

いや-、ホンマに最高のハイキングでした拍手100点