春の息吹を探して「根来両景峰」! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

昨日の春の嵐に雪⛄がちらつき、

今日は一気に2月の気温に戻った

真冬のこの寒さは、ここ昨今の

天候不順の象徴か!

 

約一ヶ月半ぶりに

「根来両景峰」

からの絶景を堪能し、

有酸素運動と脚腰鍛錬

に行ってきた上差し

現地出発は「8:35」である。

 

さて、「根来寺」を出発して、墓場を抜けて、深い谷あいの林道を奧へと進んで行くと、既に山桜がちらほらと咲き始めている中、「大谷新池」の手前では何と「3.9℃」で冷え込みがキツイびっくり

「大谷新池」に着くと、丁度陽光が当たって美しい光景が広がっていた。水面に反射された上下のシンメトリ-は、陽光が当たってると何とも言えない絶景を魅せてくれるグッ

堤防沿いを暫く行くと、急登な「ススキ尾根」へ上がって行く坂に差し掛かる。

「笹峠」から「お菊山」へ上がって行く長い急登もきついが、

この「ススキ尾根」の急登も同様で自分には試練をくれる筋肉

10分程上がって行くと、一気に太陽が背中を温めてくれる。

徐々に上がって行くと、「シダの新芽」が乱立し、ヤマモモの丘で陽光に当り、ツツジの蕾が妖艶で、花咲くツツジがええ色で、藪椿に色気を感じ、赤く小さい花は可憐な姿、上空には数えられない程のカラスが乱舞して、下を観れば「スミレ」の花畑。

この「ススキ尾根」は不思議なほど、

季節に応じた変化を魅せてくれる

大自然・野生の宝庫であるチョキ

ほどなく第一展望台に着き、ベンチに座って光景を眺めた。

出発して向かうは、「根来両景峰」である右差し

 △点を通過して、次の頂上である「根来両景峰」に着く。先ずは泉南市街、関空の燃料タンクのある大阪側を眺め、次は和歌山側を眺めて白く霞んだ光景は毎度のことである。

サ-管理棟に向け出発したが、道中には数か所の絶景ポイントがあるが今日も霞がキツイガーン

ドンドン進んで「管理棟」に着いたのは「11:41」であった。出発して既に「3時間6分」が経過していた。駐車場の植え込みを散策。ミツマタが満開で大きく膨らみ、南天がブドウのようにたわわに真っ赤な実をつけ、陽光に照らされて光り輝いていた。

駐車場に止まってる車は、今日はちと少ない。

「東展望広場」の方面へ進んで行くと、

満開の「山桜」が迎えてくれた上差し

「東展望広場」に着いて、ここでロング休憩するのもまたルーティンである。

たっぷり休憩の後は、お決まりの遊歩道を戻っていく

あちこちで「桜の花」が観れるようになってきた。

満開本番もあと一週間ほどである拍手

遊歩道の最終地点である「西展望広場」まで来た。眼下には、向こうに「大門」、手前に根来寺本堂に庭園池、不動堂がはっきり見えた。

一気に下山し、不動堂にある「洗い観音」で参拝お願いし、車に戻った。

今回の「7.7km/4h09m」は、

雲が通り過ぎるので照ったり、

陰ったりの繰り返しの中、

かなりの「春の息吹」を探すことができた。

次回来るときは、桜も咲き、ツツジはもっと咲き、

シダの新芽はニョキニョキと長く伸びて、

そして黄緑色の若葉も少しは大きくなって、

落葉広葉樹にも「春」が来てるだろうクローバー

いつもと同じ感覚で「ススキ尾根」

の急登を上がることができたことに、

「まだまだイケルな~ッ!」と感じた、

楽しい「春を探す!」ハイキングであった

うずまきウインク拍手