新入幕「尊富士」が優勝の快挙! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

2024年 大相撲3月(大阪場所)

新入幕の尊富士と幕内2場所目の大の里はいずれも出世が早過ぎて大銀杏(おおいちょう)が結えず、ちょんまげとざんばら髪姿での快進撃。

大銀杏が結えない力士の優勝は史上初となる。

史上初という言葉は本当にイイね~!

さらに新入幕優勝は110年ぶりの快挙でもある!

新入幕優勝の快挙

花火「尊富士」花火

最後のインタビュ-も、

はっきりと聞こえる自分の言葉で

喋っていたのが新鮮さを感じた。

今年中に「大関」、

来年中に「横綱」、

を成し遂げる逸材である。

ここ最近の大相撲は、迫力のガチンコ対決と幕内には新入幕の期待の星が場所ごとに十両から上がってきて、本割をざわつかているのもまた見ごたえ十分であった。

横綱「照ノ富士」が途中休場する中で、新入幕の「尊富士」、幕内2場所目の「大の里」のまだ「大銀杏」を結えないこの二人の活躍、もちろん「熱海富士」も検討し、さらに地元「宇良」の妙技には客席は大いに惜しみない拍手を送った。集客という意味での「宇良」の貢献度は極めて高い!

4大関の中でも「霧島」は負け越し、他の3人もパッとしない成績だったが、「琴の若」に期待を寄せるファンは多かった。

しかし「貴景勝」は以前のような突き押しに陰りが見えてきた中での踏ん張りは涙を誘ったのだ。13日目に琴の若に勝って角番を脱した勝負は「貴景勝」の強い執念が見えた。

怪我の修復に専念せ―よ!

残念なのは一番押しの「大栄翔」である。13日目に負け越し、残念ながら関脇陥落は確定した。大関候補ナンバー1だったが、出直しとなったことを教訓にし、くさらず新たな気持ちで再挑戦してほしい。 

数々の記録を更新し続ける幕内最高齢の

40歳を目前にして、日本国籍を取得した

「玉鷲」の一途な相撲に勇気をもらう。

45歳まで現役の幕内で頑張ってほしい。

「朝乃山」、5月場所は「小結」か。早く「大関」の地位に戻ってほしいと願うばかりだ。

いやー、千秋楽後のまだ興奮冷めやらぬ

高いテンションが続く今も、

まだまだ書きたいことがレールの如くあるが、

切りがないので、ここできりあげておきたい。

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【PS】

既に、元大関 魁皇の浅香山部屋へということで確定しつつあるようだが、場所後の大きな問題としては、「宮城野部屋」の処遇である。

元白鵬の「宮城野部屋」問題も抱えながら、

まじめにやってた力士たちには何の責任も無いので、

彼らの処遇に神経を使ってやってほしい。

知恵!?が回り過ぎてすべてが裏目に出た

元白鵬の責任は一番重いと言わざるを得ない。

他の部屋にも表面化していないだけで、

こういう問題を抱えてる部屋が

まだあるだろうと推測するのだ。

 

土俵上は活気に満ちたガチンコの

相撲で盛り上がってる反面、

相撲協会内部のややこしい

利害関係や不透明感溢れる諸事情は、

全く改善される兆候はない。

一体いつ改善されるのだろうか!