「根来地区」3か所一同巡りの旅
今日は以下の3か所一同巡りの
ウォ-キングに行ってきた。
①根来・元気の森遊歩道
②根来・緑花センタ-
③根来・五百仏山
のコースだ。
勿論起点は「根来寺」である。
出発は「8時35分」だった。
さて、「洗い観音」に挨拶
をして、「不動堂」から一気に西展望広場に上がって行く。
今日は「山歩き」ではなく、
「ウォ-キング」なので、
リュックを担いでいないのが
少しは楽である
西展望広場で「大門」や「岩出市内を眺め暫し休憩後、「根来元気の森遊歩道」をくねくねと慣れた道を進み、管理棟へ向かう
行きはかなり曇っていてうす暗い山道を来たが、管理棟に近づくにつれて晴れ間が見えて来た。
ブル-バックがあると一気に写真写りが良くなった
一度「東展望広場」で休憩し、すぐに「管理棟」へ向かう。一機に晴れ渡った駐車場での「スイセン」や「紅白の梅」が冴えていた。
駐車場はもう既にかなりの車が止っていた。
「管理棟」の時刻は「9:53」で、出発してから既に「1時間18分」が経過していた。時刻を確認後すぐに正面入り口の方へ向かい、長い舗装道を下って行くと、広域農道との分岐点「菩提峠」に着く。
すぐ近くにある「根来緑花センタ-」に向かう。駐車場には既に20台程の車が止まっていてその人気の高さが伺える。中に入って向かったのは、毎年見に来る「梅園」だ。
「梅園」に着いたら既に「満開に近い状態」で、激しくメジロが飛び交っていたのだ。まだ雲は多かったが、青い部分もあったし、陽光に照らされた「白梅・紅梅・桃色梅」が色鮮やかにして梅の香りを放っていた。
今年は暖かい日が続いたこともあって、
「梅の満開」が非常に早い。
去年は「3月6日」に来てるので、
今年も3月に入ってからの予定をしていたのだ。
想定外の出来事に3月の予定が狂ってしまった
一番奥の東屋で休憩してたら、目の前の木の枝に「メジロ」が数羽飛んできて黒い実を食べ始めた瞬間、その様子をカメラに収めることができた
サ-、「子供広場」を通過し、「蓮池」の鯉を眺め、「にじのはし」を渡ってい大きな池「新池」の畔を巡り、「椿通」を抜け入口に向かった。
サ-、ここからしばらく歩くと「五百仏山」の入り口に着く。
本来なら大門の入り口から入って行くのが通例だが、
今回は「根来3ヵ所」巡りの為に、逆打ちとなる
サ-入り口に着き早速、低山「五百仏山」へ入って行く。
前回この「五百仏山」へ来たのは紅葉ピーク時期の去年11月30日であった。
紅葉のメインは「根来寺」だが、
この「五百仏山」は隠れ紅葉として、
自分の中では重要な紅葉場所である
サ-、四国88ヵ所の祠を観ながら、起伏の多い山道を進んでくると、「根来寺境内」全体を眼下に一望できる「ビュ-ポイント」がある。
流石に綺麗に「シダ」などの刈り取りをしてあって歩きやすい。
ドンドン進んで、根来寺入口正面に着き、四国88ヵ所第一番霊場である「霊山寺」の祠まで行き、目の前にある「不動堂」に入って行った。
「五百仏山」を歩いてるときに、太鼓の音がしたので、
もしやあの住職と会えるかも!?
と思って、不動堂の中へ入って行くと見た顔が・・・・!
「久しぶり・・・!」と手を上げ声をかけて近づいた。
「よく伝次郎さんのブログを参考にしてる!」
と言ってくれて、「泉南LP」や「りんくう公園」
などの話に花が咲くこと嬉しい限りであった
もっと話をしたかったが、
住職にとっては仕事中なので
「ツ-ショット」をお願いし、
邪魔してはいけないので、
そのまま別れた。
人情味のあるええ味を持った、
話しやすい住職なので、
根来に来た時は
「今日は来てるかなッ!」
と思い出すこと毎回。
普通「住職や坊さん」は、職業柄か、プライドかは分からないが、
ここ迄話ししやすい「坊さん」は少ないのが現状である。
またいつか、今日の話の続きを
是非したいと思う今日この頃・・・
今回の「根来3ヵ所巡り」のウォ-キングは、
はっきり言って「ウォーキング」ではなく、
「山歩き」に等しい
「有酸素運動」と「足腰鍛錬」
の一日であったのだ
いつもは「2ヵ所セット」でのウォーキングできたが、
今日の「根来3ヵ所巡り」は初めての試みで、
なかなか「ウォーキング」という普通に言える
ことが出来ない程のきつさがあったのだ。
そして、試して分かった事だが、
この「根来3ヵ所巡り」は、
汗をかかない冬場に限る
という事である
イヤ-なかなか、初めての
「根来3ヵ所巡り」の挑戦は、
①「ウォーキング」ではなく、「山歩き」と同等の
「有酸素運動」と「足腰鍛錬」
のコースであったと判断できたし、
②緑花センタ-の梅がこんなに早く
ほぼ満開状態だったこと
に驚きと感動を貰い、
③また「あの住職」との再会は、
疲れた最後の最後に
その疲れを忘れさせてくれる
元気とテンションUPを
してくれたことに感謝である。
イヤ-ほんまに、
よう来る場所やコースでも、
何か違う変化や刺激がある、
だから面白いのである
時間をかけていつも何かが変化してる
これぞ「諸行無常」の真髄なり
今日も最高でした