朝からどんより曇り空の
偶に晴れるという今日は、
12時前後から「雨」
という天気予報なので、
歩きなれた近場という事で選んだのは、
「深日漁港」を起点に
「源蔵山」経由
「国玉神社」
の深日界隈のウォーキング
に行って来た。
現地出発は「8時30分」だった。
「深日漁港」に着いても青空が広がっていて、
「これホンマに昼頃から雨が降るのか」
と思うくらいのええ天気だった。
天気予報では12時頃から「雨マ-ク」があったので、
「山歩き」を中止してウォーキングに切り替えたのだ。
漁港内の広い空き地を先ず一周するのがここに来た時のル-ティンである。中央にある「ヤシの木の丘」から眺める360度のパノラマは好きである。やっぱり遠くは霞んでいるが、関空だけは薄く見えた。「海上釣り堀」は日曜日とあって大盛況である。
ぐるっと一周散策の後は「深日港」に向かう。
時間が経つにつれて、空に青い部分が少なくなっていき、8割ほど雲に覆われて来た。
「深日港」の赤灯側にこんなに釣り人が居たのを見るのは久々である。
駐車場付近は「サビキ」中心で、
ポツリポツリと吊り上げていた
サ-、今回は「深日町駅」経由で
役場の裏側通りに入って、
住宅街を「宝樹寺」の方へ向かう。
宝樹寺からすぐ下る道は初めて通り、下った目の前が「深日ロ-タリ-」である。
ここから旧国道をひたすら「孝子」方面に進む
道中、田んぼの畦には「黄色いスイセン」が際立っていた。さらに進んで行くと「石投地蔵」の看板があり、林道に入って間もなく「石投地蔵」に着く。
「石投げ地蔵」の左にある
「ボケ除け地蔵」に来るたびに
「認知症」を遠ざける願掛けを
するのがル-ティンだ
少し戻って手作りの階段を上がって行くと「源蔵山」に着く。
「源蔵山」に着いた時は「嘘やろ!」というくらいに晴れ渡ったのだ。気温も高く「5月くらいの陽気」でどっと汗が出る
ベンチに座ってパーカ-を脱いで、先ずは前方の景色を堪能する。
もういう事のない深日地区の光景が広がる。出発地点の「ヤシの木の丘」があんなに小さく見えてるのは感動ものだ、と思うのは毎回のことである
水分補給に膀胱支援を済ませ、たっぷりと休憩を取って出発したのは、ここに着いてから20分後のことである。
旧国道に出て、すぐにある廃駅「旧深日駅」に寄ってみた。
ネットで調べると、
1915年(大正4年)4月11日には孝子駅が常設され、1944年(昭和19年)5月31日には川崎重工業泉州工場への輸送を目的とした多奈川線が開業し、同線に深日町駅、多奈川駅が設けられ、当駅は旅客営業を廃止。翌年には貨物営業も廃止となり、駅は休止。
1958年(昭和33年)に正式に廃止された、とあった。
この後は川沿いに進んで、「宮下橋」を越えると「国玉神社」の鳥居が見えて来る。境内に入って参拝し、裏に回って「ヤシの木の丘」や「深日御坊」などが一望できる展望が美しい光景を眺めて、旧国道に向かった
サ-旧国道に出てからは、深日の細い道が連なる住宅街の中をくねくねと進んで行く。「源蔵山」からも見えた「深日御坊」(金乗寺)に着く。境内に入って本堂前で手を合わせ、写真を撮った。
岬中学の方へ進み、暫く行くと「ヤシの木の丘」が見えて来た。
戻ってきたら再度「深日漁港」を一周、いつもの場所で最後の休憩を取ってして漁港を眺め終了するのが楽しみの一つである
今回は天気予報を信じたために
山歩き「お菊山」を中止にして、
急遽この「ウォーキング」に切り替えた
というハプニングだったが、
国玉神社への「初詣」を兼ねた
1月3日以来のこのコ-スは、
やっぱり来て良かったと
思うばかりである
それにしても今日は、
かなり薄着て来たのに、
汗をかくという気温の高さは、
5月中旬位の感じがしたが、
天気予報では、
明日からも「雨の日」が連続する
という天候不順は、
自分にとっては「苦」でしかない、
のは言うまでもない
「継続」は、好奇心。
「有酸素運動」は、元気。
「足腰鍛錬」は、体力の維持。
「おしゃべり」は脳の活性化。
自然に身を置き自然に親しむ。
精神的・肉体的元気=健康