Dramatic Autumn
2023年【紅葉特集】part・15
今は殆ど行くことのない
嘗ての超定番コースであった
俎石山・大福山コース
を一年ぶり歩いてきた。
一番楽しみにしているのは、
鳥取ダム湖畔の紅葉
である。
サンヒル駐車場を出発したのは「7時55分」だった。
さて、駐車場を出発して喋ってっ進んで行くと、「俎石山登山口」に着き「chan kobaさん」に看板の横に立ってもらった。一年ぶりに来る「サンヒル」からのハイキングは懐かしいの一言である。
急登を一気に上がって途中にある「鳥取ダム」方面へまた下って行くと「紅葉」したダムのモミジが迎えてくれる。
鳥取ダム湖畔の紅葉
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非常に曇っていたので輝く総天然色の綺麗さは無いが、道には落葉したモミジが絨毯となってこの時期特有の雰囲気を醸し出していた。
毎年来てるが晴れていればダムとのコラボが最高に美しいのだ。
さてダム湖畔道を奥へと進んで行くと雨がぱらついてきたので、木陰で雨宿りし、さらに「東鳥取林道」の長い坂を上がって行く。
暫くすると上空は青空が広がってきて本来の綺麗な山肌の紅葉が鮮やかになってきた。
「井関峠」に着いた時は文句なしの晴れ間で、先ずは「井関峠道中安全」の祠のある方へ行き、ベンチで休憩。ここのモミジは陽光に照らされて美しかった。このあと井関峠のシンボルである「東屋」へ行って、歩を進めた。
ここからまた坂が続き進んで行くと「懴法ヶ岳・東峰」に寄り、「懴法ヶ岳・西峰」に場所移動して、「大福山」へ向かう。途中には熟した「ムベ」を3個ゲットして、「chan kobaさん」と二人で味見をするも、絶妙な甘さに自然の恵みの有難さを深く感じ、舌の上で多くある種をコロコロ転がせて果肉と種を分離し、美味い果肉を飲み込んだ後、鉄砲を撃つように口をとがらせて種を発射するときの心地よさは最高である。
さらに「赤や黄・オレンジ色」が鮮やかなウルシ科の植物である「ハゼノキ」を眺め、その先では時期外れの「ツツジ」も2輪咲いていた。
やっと「大福山」に着く。山の斜面の黄色に染まった光景は美しく、迫力がみなぎっている。大体はここで休憩するのだが、誰もいなかったので先を急いで「俎石山」へ向かった。
「イズミカンアオイ」の花が咲いていた。
壷状になった花の中は濃い紫色で、
この山では殆ど見れない「貴重な植物」である。
一等三角点(420m)の「俎石山」を通過して、すぐ近くにある大阪湾が一望できる「北展望台」で休憩することにした。
「アレ」や水分補給のために暫く休憩したあと先に進んだ。
第二展望台に行き久しぶりに「雲山峰」のある尾根を眺め、「サンヒル裏道」に入って下って行く。5分ほど行くと「淡輪・箱作」が一望できる展望所に着いたので暫しこの光景を眺めた。
この後は一気に下って駐車場に戻った
今回のメイン目的は、
「鳥取ダム湖畔道」の紅葉
であるが、丁度着いた時は
曇り空で「総天然色」での
紅葉は見れなかったが、
例年通りの綺麗さは温存されていた
途中から晴れ間が射して来ると光景は一変し、
一年ぶりに来るこのコースは懐かしさと共に、
ムベの美味、時期外れに咲くツツジ、
大きく膨らんだ美味いキイチゴ、
貴重なイズミカンアオイの花や、
色鮮やかなハゼノキ、
という色々な光景を魅せてくれた
また話が合う「chan kobaさん」との道中会話は、
笑いあり、時事ネタあり、生活実感話しありで、
道中の途切れなく喋ってると、
🎶疲れを知らない子供のように~🎶」
前に進めるのである
山歩きの道中、
こういう色んな事が加味されて、
「健康」は維持・蓄積されていく
と信じてる今日この頃・・・・