道の駅「舟屋の里伊根」と浦嶋神社 | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

10月9日(水)早朝2時起床で3時に自宅出発。大阪市内の高速で混むのを避けるために早く出発した。そのおかげで一切渋滞には巻き込まれずに全て高速を使って、2回PAで休憩を取って、舟屋をイメ-ジした道の駅「舟屋の里・伊根」には丁度7:00頃に着いた。4時間ほどで来た。この「WAKE」は良く走ってくれたし、「カ-トラ」の相棒としては居住性、広さ、乗り心地は申し分ない。この車でよかったと納得の一言だ。

途中で気になったのは高速「丹波」辺りでは霧が立ち込め気温は

「11℃」だったことだ。ここはもう冬なのか!服は半袖なのに「ヒ-タ-を入れたよ!」

もう太陽も上がっていて、この道の駅から初めて眺める伊根湾を取り囲む「伊根の舟屋群」は遠めだが想像を掻き立てる絶景だ。

しかし早く着いたので道の駅はまだオ-プンしておらず、暫くここから伊根湾を眺めてから、計画通りに国道178号を北上して行くことにした。昼前にまた戻ってきてから、重伝建としての「伊根の舟屋群」の探索と遊覧船に乗って堪能することとして、先ずは「浦島太郎伝説」のある「浦嶋神社」に向かう。

駐車場に着いたらいきなり見えるのがこれだ。釣り竿を肩にかけた浦島太郎、大きな輪っかの対面には乙姫が待っているという「お伽話」の再現である。なかなかええでんがな!

境内へと入って行く。なかなか立派な神社だ。

国登録の「有形文化財」に指定されていた。拝殿の中を覗いてみるとやっぱり「海に関連」する内容のものが掛けられている。ウミガメの甲羅も掛けられてあった。航海の安全、安定した漁獲、家内安全、病気厄除等々の地元密着の守り神として大事にされてきたことが伺える。

さらに境内の端っこには「力石の事」という札があり、大きな石が2個。これを持ち上げた人がいるという言い伝えだ。「ほんまかいな!」と思うほど大きいので、これは伝説だ、と思ってスル-!

戻っていく途中には先程の浦島太郎と乙姫のオブジェがあったので、また違う角度から攻めて見たら、なかなか「絵になる!」と自画自賛できる一枚となった。今はもう話題にすらすることが無くなったお伽噺「浦島太郎伝説!」を今またまさに目の当たりにして遠くなった記憶を目覚めさせてくれたのだ。ここに「ウミガメ」と「玉手箱」のオブジェが隅っこにでもあれば、もう少しテンションが上がったのかもしれない。

 

次は、「経ヶ岬灯台」と徐福伝説の「新井崎神社」に続く