映画2週目 | 高機能自閉症のユウト君とアスペルガーの母ちゃん

高機能自閉症のユウト君とアスペルガーの母ちゃん

高機能自閉症中学生のユウト君。中学受験を経て、某私立中学に在学。
多分アスペルガー&ADHDの母ちゃん。
少数派2人のドタバタな毎日です。
アメンバーは現在募集しておりません。





皆様、こんにちは。しあわせ母ちゃんです。


父ちゃんは久しぶりの海外出張に行きました。

いいなー。俺なんか飛行機に乗ったのは3歳の時だけなのにえー

と、ユウト君。
でも、お父さんはこれから10時間も乗るんだよ。疲れちゃうよ。

ご飯食べて寝て、映画見まくればいいんだよ。
ああ、羨ましい!

君が古生物学者になれたら、嫌というほど乗れるから、学者になれるように頑張れや。

わかってるけどさーえー


そんなユウト君。
この週末は先週に続き、映画館へ。

ユナイテッドシネマで特別上映している「ハリー・ポッターと秘密の部屋」。
ユウト君が映画館で見たがっていた作品の一つです。

やっぱり面白いなあ〜!映画館で見るべき作品だよねー!

と満足していました照れ

そして、見た後はいつものように昼食を食べながらの映画談義。

映画の内容には文句がないようですが、

4DXって嫌だよ。せっかく楽しんでるのに、集中が削がれちゃうえー

今回の上映はユナイテッドシネマの4DX2Dだったんです。映画に合わせて椅子が動いたり、振動が来たり、水がかかったりするタイプ。
ユウト君も母ちゃんもこれが嫌いでもやもや

椅子なんか動かなくても、一流の映画は映像だけで動いてるような気になれるんだよ!
バジリスクが出てきた時に椅子がボコってなったのがホント嫌だったプンプン

母ちゃんは水がかかるスイッチを切っていたにもかかわらず、ユウト君の席の水がかかったガーン
(眼鏡が濡れるのが不快なんです。映画は進んでいくのに、眼鏡を外して拭かなきゃいけない)

4DXではないバージョンと選べるなら、間違いなく普通のを選ぶんですが、今回はこれしかないから仕方がない。


トム・リドルは怖いのにさ、ヴォルデモートになるとみんなが恐るような怖さがないのはおかしいよね。

母ちゃんもそう思う。

ルシウス・マルフォイの方が恐ろしさがある。

そうね。ヴォルデモートは原作通りに鼻をなくしたら、誰がやってもあんな間抜けな顔になっちゃうのかね。

来週はアズガバン見るからね!

……来週って、定期試験直前ですけどアセアセ
まあ、平日に必死でやれたら、連れて行く気になるかもね。