【議会質問】2015年9月議会 | 久喜市議会議員 貴志信智(きし のぶとも)オフィシャルブログ「FROM HERE!」Powered by Ameba

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久喜市最年少久喜市議会議員
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質問事項

  古久喜公園の管理について

質問内容

調整池としての役割と野鳥やヨシ・ガマなどの湿性植物の鑑賞を目的として整備され、久喜市が公園に掲げる看板においても「周囲を回遊したり休憩しながら野鳥・植物を鑑賞できる場所」「ほたるが生育できる環境を目指しています」と謳っている古久喜公園が、その役割・目的を果たしていないと考える。そこで以下伺う。

(1)古久喜公園の設置目的を果たすために行った整備の実績とその内容を伺う。

(2)公園の管理不良によって、大量のサギが飛来し、その臭いやフン、羽根によって周辺の生活環境は著しく悪化している。そのような公園の現状をどう捉えるか、市の見解を伺う。

(3)古久喜公園では環境省が公表する「要注意外来生物リスト」の中でも危険度の高い「被害に係る一定の知見があり、引き続き指定の適否について検討する外来生物」に指定されているセイダカアワダチソウの繁茂も確認出来る。また以前には、特定外来種に指定されている「オオフサモ」も確認され、その駆除を行ったこともある。それ以後、どのように公園内部の状況を確認してきたか伺う。 

質問事項

 スーパーコンピューター「菖蒲」と菖蒲地区のコラボレーションについて 

質問内容

 本年8月、理化学研究所が複数の企業と共同で設置したスーパーコンピューター「Shoubu(菖蒲)」がスーパーコンピュータランキングの消エネ部門である「Green500」で世界第一位に輝いた。この千載一遇のチャンスを活かし、シティプロモーションの拡充と、久喜市の理数教育の更なる充実を図ることを目的に、久喜市と理化学研究所のコラボレーションを実現するべきと考える。そこで以下伺う。

  

(1) 昨年度、久喜市の小中学校の社会科見学や、課外授業において、理系の研究所・施設を見学した実績を伺う。

(2) 昨年度、久喜市の小中学校において、理系の外部講師を招いての授業・講演を行った実績を伺う。

(3) 小中学生のうちに「学校」という枠組みを超えた、理系の最先端に触れる機会を設けることが重要と考える。埼玉県内各地の学校で参加実績がある理化学研究所一般公開への参加や、本年度より設置された久喜市科学技術研究委員会、または久喜市の理科教員と、理化学研究所の連携を図るべきと考える。市の見解を伺う。

質問事項

プレスリリースの更なる充実について

質問内容

 久喜市は「久喜市シティプロモーション推進指針 どんどんアピール久喜作戦」において

マスコミへの積極的な情報提供や、市外県外への積極的なPRを取組概要として掲げている。

アプローチをする世代層、地域層を拡大すべく、インターネットニュースサイト(企業)へのリリースも導入すべきと考える。以下、伺う。

(1) 現在のプレスリリースの方法を伺う。

(2) プレスリリース代行業者を使用した場合、従来の紙ベースとは比較にならない数の媒体へのアプローチが安価で可能になる。また「らき☆すた」関連事業など久喜市の事業とインターネットは親和性が高いことからも、久喜市も更なる知名度の向上を目指し、インターネットを活用したプレスリリース代行業者の活用を導入するべきと考える。市の見解を伺う。 

質問事項

メールの活用について 

質問内容

市民に対して「募集」を行う事業・イベントの申し込み方法にメールを活用するべきと考える。現状多く使われている「電話での申し込み」や「直接申し込み」も選択肢として残すべきだが、例えば平日に会社勤めをする方がイベントに応募をする場合、市役所の担当課へ出向いての「直接申し込み」は不可能であり、「電話」を選択したとしても、市役所の勤務時間内に電話をするのが困難な場合もある。そもそも電話は、掛ける方も受ける方も同じタイミングでそれ以外の作業を中断する必要があり、業務効率を低下させる。メールを活用して、応募方法や問い合わせ方法の選択肢を増やすべきと考える。また紙ベースの応募用紙へ手書きを求める募集方法に関しても改善が必要と考える。以下伺う。

(1) 「広報くき」のお知らせページを読むと、応募用紙を限られた場所(公民館やコミュニティセンター等)でのみ配布し、その応募用紙を取りに行かなければ応募すら出来ないイベント(彩の国いきがい大学鷲宮学園、市民芸術祭など)もある。ホームページからのダウンロードやFAX、メールを使用せずに、紙を直接配布して、手書きで記入させるのは著しく非効率であり、改善するべきと考える。市の見解を伺う。

(2) 久喜市が運営の主体となる事業・イベントにおいては、幅広い市民の募集を促すべく、イベントのお知らせを広報くきに掲載する際、応募方法・問い合わせ方法の選択肢のひとつに「メール」を必須にするべきと考える。市の見解を伺う。

(3) 公民館事業において「往復はがき」を応募方法として指定している場合が多い。理由を伺う。

(4) 選挙管理委員会が募集する「投票事務サポーター」について、応募時に枚の書類を「直接または郵送」で提出させ、その後も5枚の書類を提出させる等、手数が多すぎる。「開票事務サポーター」と同様に「投票事務サポーター」も応募手続きの簡略化を検討するべきである。また、4千円前後の報酬のアルバイトにも500円~600円の証明写真の添付を義務付ける等、形式的な募集方法は改善が必要と考える。業務の性格上、報酬を主目的とするアルバイトではないことは理解するが、それでも学生に対して敷居が高すぎると感じる。メールを活用し、募集方法の改善を図るべきと考える。市の見解を伺う。

質問事項

Facebooktwitterの活用について 

質問内容

防災無線の内容をtwitterに転載するなどSNSの活用が進んでいる。さらに久喜市のSNSによる情報発信を充実させるべく、以下伺う。
(1)プライバシー保護の観点から、行方不明者が発見された場合、twitterからは氏名が

記載された投稿を速やかに削除するべきと考える。市の見解を伺う

(2)不審者情報をtwitterに掲載する際、twitterからリンク先のホームページに飛ばすのではなく、本文を一目見ただけで、不審者の特徴や被害内容が分かるようにするべきと考える。Twitterのリンクは反応が芳しく無い場合があり、不審者情報以外の情報においても極力リンク先に飛ばなくても、情報の概要が伝わるよう文面を作成するべきと考える。市の見解を伺う。

(3)行方不明者や不審者だけでなく、不審火や空き巣被害等、地域で共有するべき防犯情報もSNSで発信するべきと考える。市の見解を伺う。

(4)久喜市は、twitterでは「観光」「防災・防犯」「イベント」等の情報を発信している。Facebookにおいてもtwitterと同様に防災・防犯情報発信するべきと考える。市の見解を伺う。