劇団 貴社の記者は汽車で帰社 -3ページ目

ご来場下さった皆様、ブログにお越しの皆様、ありがとうございます!

義通、伏姫、曳手を演じさせて頂きましたともみです。


長かった物語もついに完結!とても感慨深いです。

物語が進むに連れて、どんどんパワーアップしてくる八犬士たち。剣技、怪力、智略だけでもすごいのに、ついには人を生き返らせるパワーまで…!!

そんなチートハ犬士がいれば、5カ国連合軍なんて一瞬で倒せてしまいます。

しかし、それだとハラハラがなくてつまらない!!というわけで、総大将義通の出番です。

信乃と現八に城で待ってろ!と言われても勝手に出陣、案の定ピンチになります笑

でもどんなに危うくても必ず誰かが助けてくれる!

弱っちい総大将でしたが皆に大事にされてとても楽しい役でした♪

八犬伝の舞台には前回からの参加でしたが、最終回に立ち会えてとても幸せでした(^^)


共演の皆様、スタッフの皆様、そして最後まで物語を見守って下さった皆様に心からの感謝を!!




ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。里見義実/巨田助友役のきむらです。その他、堀内貞行、上杉朝良、落鮎有種としても一瞬だけ登場していました。

義実は今回は隠居中で、実際に登場したのはオープニングだけでした。毎度おなじみの台詞ももう言い納めかと思うと何だか寂しい気持ちになります。

その他、小道具係としても、八犬伝が完結するということで、達成感で一杯です。
時に迷走しながらも、デザインやらギミックやら頭を捻りながら自由にやらせてくれたキシャには感謝しかありません。
やりたいことは全部やって、かなりの経験を積むことができましたので、今後もこの経験を活かしていきたいと思います。

最後になりますが、これまで八犬伝シリーズを応援していただき、誠にありがとうございました!
それでは!

扇谷定正役、政木大全孝嗣役で出演しました、大野です。

5年に渡ってお送りしてきた八犬伝シリーズが無事完結しました!応援頂いた皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!


今回、何が大変だったかと思い返すと、何よりきつかったのが夏くらいから録り始めた、八犬伝の過去作の音声版です。。

当初は生配信しようとしていましたが機材トラブルがあってできなくなったり、登場人物が多い中で役者のスケジュール確保と、予定変更になった時の配役調整などとにかくバタバタでした。

それでもなんとか収録完了し、編集も協力頂き、八犬伝1-4を各2回に分けてアップできました。役者陣、スタッフ陣、皆様に感謝です。ありがとうございました。

きしゃ公式YouTubeにありますので、是非お聞きください!

※八犬伝5の音声版はご要望に応じて検討します…!



さて、次回公演「紫式部の日記(モノガタリ)」は久しぶりの平安時代!

せんがわ劇場でお会いできることを楽しみにしています!

皆様

ご来場頂きまして、ありがとうございました!音音・浜路役の加藤恵実です!


貴社の記者は汽車で帰社さんの『南総里見八犬伝』シリーズ、ついに完結しました。

私は3作目以降参加させていただいたのですが、歴代の浜路や音音役の方の想いも背負って、最後まで舞台に立てたことがとても幸せでした。


そして加えて、今回はダンスの振付も担当させていただきました!今回はその話を少しだけ。


振り付け考えるの楽しかったあああ!!!


同じダンスでも、犬士のみなさんそれぞれの個性が出るなぁと。信乃&道節、現八&荘助、小文吾&親兵衛、そして大角&毛野が最後に合流する形でペアを組んだのですが、動きや角度はちゃんと揃ってるのに、どことなくそれぞれの個性が光っていて、役者が役者として踊ることの魅力がぎゅっと詰まったシーンになっていた気がします。犬士の魅力を引き出せていたのだとしたら、振付を担当した者として嬉しい限りです。


実は、犬士のイメージを考えながらほぼ直感で振付したのですが、いざ犬士の皆さんに説明するときに、「ここ、爪痕残す感じで!」とか「ここはもっと希望掴む感じで!」「太陽さんさんで!」みたいなそれはもう感覚的な説明ばかりになってしまい笑犬士の皆さん、すみませんでした!!


でも、私の伝えたいことを皆さんが汲み取ってくださり、迫力魅力たっぷりのダンスになったと思っています。


私が社会人になって最初に出させていただいた劇団がキシャさん。そんな想い入れのある劇団のキシャさんで、振付ができたことがとても嬉しかったです。


長くなっちゃったのでここらへんで。

またいつか、舞台でお会いしましょう。

ありがとうございました!!

この度はキシャ八犬伝にお越しいただきありがとうございました。

ゝ大役等で出演いたしましたひがしです。おかげさまで、無事に最初から最後までゝ大を演じきることが出来ました。

シリーズ完結ということで我が身を振り返れば、いつの間にやら過ぎてしまったなぁという五年間でしたが、家族単位で見れば激動の五年間でした。何しろ八犬伝の始まった2018年、娘はまだ二歳。そんな娘がもう小一になり、二歳の弟までいるという現実。大して変わらぬ我が身と成長著しい我が子。これが…!老いるということ…!


まぁそれはさておきまして、ゝ大のお話。

これまでは八犬士のようなトンチキパワーは持たない一般人枠だったのに、風は起こすわ奇跡は起こすわ心が飛んでいけるわと一気に人外の仲間入り。仁義八行の珠もないのにどうしたお前。

あ、別人ではなくただの変装ではありましたがWho guy道人(誤字)はとっても楽しかったです。火攻めについては不満たらたらでしたが、さいしゅうはゝ大が為すべきことを為し遂げ、それを実感出来たからこそ潔く入定出来たのかなぁ、と思います。

それと、八犬士たちにしっかりと道を指し示して去るのがゝ大らしくて良かったですね。お父さん、というよりかはやっぱり「先生」という感じで。いやはや、流れ弾をきっかけに歩み始めた長い道のりでしたが、悪くない旅の終わりでした。


改めて、本公演、そして八犬伝シリーズをご覧いただきましてありがとうございました。コロナ禍の中でも続けてこられたのは観に来ていただいた皆様のおかげです。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

ということで、キシャはまた次の公演に向けて動き出します。

次回公演は「紫式部の日記(モノガタリ)」、久しぶりのせんがわ劇場。是非よろしくお願いいたします。