劇団 貴社の記者は汽車で帰社 -2ページ目
「紫式部の日記-モノガタリ-」にご来場の皆様!
誠にありがとうございました…🙇‍♀️
大納言の君 廉子 役の 岩瀬凪紗 です!

実は私、23歳のペーペーでして…。今年度に演劇大学を卒業し外の世界へ解き放たれたひよっこです🐥⸒⸒
そんな私がなぜ…
由緒ある劇団の貴社さんへとお邪魔することになったのか…!!
その経緯がまた面白く…。

ネットで同じ趣味のお友達が沢山いるのですが…その中のおひとりが千野さんでした。
大学を卒業して数日…千野さんから連絡が…
「劇団やってるんだけど、良かったら…でない?」
「え……でるに決まってる!!」
このやり取り(*キャストの方への説明は「アプリで出会った」でした笑笑)だけで決めて頂き、今回の「紫式部の日記-モノガタリ-」へと参加する事に……🔥🔥

千野さんには度々、大学の公演を見て頂いてはいたものの、こんな得体の知れない🐣ひよこ🐣に、貴重な機会を下さり感謝しかありません…🙏

劇団員の皆様、客演の加藤さんには終始引っ張って頂き、ご迷惑も多々お掛けしましたが、公演成功!とっても嬉しいですっ!

話は変わりますが、そんな素敵な劇団 貴社の記者は汽車で帰社 なんと20周年だそうで!!
駆け出しの私からは想像できない年数です…。皆様おめでとうございますっ!!!
そんな20周年を飾る公演も、次回公演のご予定も、もう既に決定しているとの事で、とっても

『おめでたいこと続きになりそうですね。』

長々と書きましたが、初めてのブログはここいらで終えようと思います😌

改めまして、

劇団の皆様!
スタッフの皆様!
ご来場下さった皆様!
誠にありがとうございます!
またいつか、皆さんにお会い出来る日を夢みて…🫧

大納言の君 廉子 役 岩瀬凪紗 でした〜✨✨


先日はお足元の悪い中、ご来場くださりありがとうございました。

小少将役をやらせていただいた、新田です。

 

みな様言わずともお分かりであると思うので、包み隠さず言いますが、大河便乗演目!

ゆえに、久々にみやびやか方面の平安時代だった……はずです。

と、言いますのも、個人的なことになりますが、私、基本的に戦乱系舞台に呼ばれない女でして。

平安でも源平くんだりのあたりには呼ばれない、みやびやか系平安担当をさせていただいております。

そんな私が久しぶりに出たということは、みやびやか方面平安時代は、当劇団でも久々であったのではないかと、思う次第です。

みやびやか方面平安、存分に楽しんでいただけたならば、なによりです。

 

 

個人としましては、衣装、照明、音響、大道具、小道具……久方ぶりに劇団に出演させていただいてみれば、素晴らしいことになっておりまして、テンションが大変あがりました。本当に、いつもスタッフの方には頭が上がりません。

今回はこと、なかなか稽古に出られず、自身でも色々不安を抱え、かつ、共演者に抱えさせていたので、小屋入り後のテンションの上がり方には、大変助けられたと思っております。

演出家から「お前はいつも小屋入りしてから本気を出す」と苦言を呈されておりますが、終わり良ければ総て良し!ですね。

あと私、女の子衆のなかでは断トツ年かさなのですが、おなごたちとキャッキャうふふさせていただくの、大変楽しかったです!ありがとうございます!遙か時の彼方の母校の女子校を思い出しました!

 

 

次回公演はどうやらパーティ公演とのことで、「源氏物語のつづきがほしい!」になるようです。

にぎやかになると思いますので、次もぜひご覧いただけましたら幸いです。

 

最後になりますが、本公演に携わってくださったみなさま――役者、スタッフ、そしてなによりご覧下さったお客様! 久方ぶりの楽しく雅やかな時間をありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

藤原斉信役を演じさせていただきました久保田です。

 

アナザーワークスが続いておりましたが、2年ぶりのせんがわ劇場での本公演、やはり別の緊張感というものがあります。

「紫式部の日記」ということで、今大河で絶賛放送中の「光る君へ」を観ている方は、聞いたことのある名前ばかりでとっつきやすかったのではないでしょうか。

 

現代服からビシッと時代物の衣装になり、色とりどりな衣装姿はとても舞台映えていたように思います。しかも今回は舞台上のあちらこちらに鏡をセットし、普段とは違う見え方になっていたんではないでしょうか。素晴らしい舞台セットを作り上げてくれたスタッフの皆さんに感謝です。

 

今回役者としてはもちろんですが、初の小道具も担当させていただきました。

DA〇SOや〇eriaはこんなに色んなものがあるのかと吃驚です。

結構評判の良かった香炉ですが、実は上部部分は湯切りの取っ手を外したものを使っており、持ち帰りを別の方にお任せしたため、うちに取っ手だけ残ってます。完全にミスです。

 

最後になりましたが、ご来場いただいた皆様、及び役者・スタッフの皆様ありがとうございました。
次回公演は「源氏物語の続きがほしい!」です。

皆様のご来場をお待ちしてます。

 

皆様、特にご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

藤原公任役のうえたけです。

最近は悪党の役だったりと割と声を荒げることが多かったのですがここに来ての公任。

直近の役とはあまりにもギャップのある役柄ではありましたが、個人的にはとても楽しめた役でした。

基本的には動きの大きい役が好きですが、いろいろな人生を歩めるというのが演劇の楽しいところですね。

 

さて、今回の舞台は久しぶりの平安時代。

一番最初、台本を読み合わせたときには掴みどころの無い物語にどう演出や役者が噛み合うのか想像がつかず、正直不安がありました。が、稽古が進んで行く事にどんどんおもしろくなっていくという、今までとは少し違った感覚でした。

人が死ぬわけでもない、人の人生が大きく狂うわけでもない、でも、ある人にとっては大きく人生が変わるようなそんな体験。

なんとなく、劇中で式部が言っていた「幸せな姿を描いてこなかった」というのは、そんな物語を求めようとしていなかった自分たちの裏返しなのではなんて思ったり。

劇的ではない日常だけどそこには確かに劇的ななにかがある。そんなことを言いたかったのかなと個人的には思ったりしました。

全然的はずれかもですが、そういった空想の余地が広いこともこの作品の魅力なのかなとも思ったり。

今回、出番が少なめだったのでそんなことを考えながら観る余裕がありました笑

 

さて次回は同じ平安でも本公演ではないお祭り公演です。

お祭り公演なので、今回の様な衣装は着ません!(たぶん)

洋装での平安は初めてなので、どういった形になるか今からドキドキしちゃいますが是非その目で見てみてください!

次回は20周年記念公演。

まさに皆様と作り上げてきた劇団きしゃというものを「見えない壁」を取っ払ってご一緒に楽しむまたとない機会かと思います。

皆様とまたお会いできること、楽しみにしております!!

 

皆さんこんにちは、久保田です。

 

すでに公演1ヶ月前を切っていながら、初回の稽古日記で失礼します。

現在絶賛稽古中の『紫式部の日記』、八犬伝で慣れた現代風のお芝居から一転して平安王朝ものです。

 

この日の稽古では全体の動きもある程度決まり、台詞をがしがし覚えていきました。

月日が経った影響か日々覚えが悪くなる…のでとにかく回数こなして馴染ませていきたいですね。

 

ちなみに今放送中の「光る君へ」を観ておくと、あっ、この名前聞いたことある!みたいなことがあるかもしれません。ぜひそちらもご覧ください!